幼稚園に入った我が子を見ていると、成長が嬉しく思うお父さんお母さんも多いでしょう。
その反面、幼稚園に入るとお父さんお母さんには役員という正直ちょっと面倒くさいことをしなければいけなくなります。
子どものためとはいえ、お母さん同士の意見の食い違いや、性格も様々な人がいますからストレスを感じないほうが無理というものかもしれません。
今回は幼稚園の役員になって疲れたりストレスと感じる時について紹介します。
また、役員になるとどんなメリット・デメリットがあるのか?
気になるところをチェックしてみましょう!
幼稚園の役員に疲れたりストレスを感じる時はどんな時?
幼稚園の役員に選ばれたからには、仕事をさぼるなんて出来ません。
他の保護者の目もあるし、しっかりと仕事をこなさなければならなくなります。
もうこれで、すでにストレスですよね。
では、具体的に幼稚園の役員をしていてどんな時に疲れたりストレスを感じるのでしょうか?
①役員の中で派閥が出来てしまう。
ママ友あるあるですね。
役員の多くはどうしてもお母さんが多くなりがちです。
女性が集まるとグループがなぜか出来てしまいます。
しかもなぜか、派閥が出来てしまい仲が悪いグループが出てきてしまう。
自分はどのグループにも属していなくても、仕事がうまくすすまなかったりしてストレスになってしまいます。
②役員の仕事量のトラブル。
それぞれの仕事量でトラブルがおきることもあります。
自分はあの人より仕事量が多すぎる!と感じてしまってもめたり。
もり会長になったら、仕事を割り振ることにストレスも感じるかもしれません。
③やる気がない人に対してのストレス。
公平にくじ引きで決めた役員でも、やりたくなかったのになってしまったという人は出てきますよね。
それでも決まったからには、与えられた仕事はきちんとやるものです。
しかし、たまにやりたくなかった気持ちを全面に出してくる人がいます。
そういう人を見ているだけで、疲れがたまりストレスになってしまいます。
人が集まれば、何かとトラブルも起こるしそれがストレスの原因になってしまいます。
役員でのストレスの原因がほとんど人間関係です。
せっかく決まった役員なら、やりたくなかったとしても子どもたちのためにと思って頑張ってみんなで協力したいですね。
幼稚園の役員になるメリットとデメリットは?
何かとストレスが多い幼稚園の役員ですが…。
次に、役員になったらメリットとデメリットはどんなことなのでしょうか?
幼稚園役員のメリット
・ママ友が出来る
・幼稚園の内部事情がある程度把握できる
・役員をやっていない人から感謝される
・子供の幼稚園生活が良くわかる
ママ友が少ない人や、ママ友が欲しい人にとっては役員になれば友達が出来るきっかけになるかもしれません。
また、幼稚園の行事に役員で参加することによって先生たちの大変さやどんな風に行事を作っているかが把握できたりします。
先生への感謝の気持ちも生まれるかもしれませんね。
そして、多くの人がやりたくない役員ですから、その中でやってくれている人への気持ちは少なくとも感謝の気持ちでしょう。
幼稚園役員のデメリット
・幼稚園に行かないといけない日が増える
・仕事が休みでも休んだ気になれない
例え仕事が休みでも、役員になっていれば役員の仕事がありますから幼稚園に行って仕事をこなさなければならなくなります。
体を休める時間がなくなってしまうかもしれません。
常にやることを考えて日々を過ごすことになるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幼稚園の役員をやっていて感じる疲れやストレスについて紹介しました。
出来ればやりたくなかった役員なのに、さらに疲れやストレスを感じてしまうとほんとうに辛くなってしまいますね。
でも役員になることでメリットもあるので、他の役員の人たちと上手く付き合って子どもたちのために役員をこなしてくださいね。
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