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【実体験】スワドルの代わりにバスタオルは使える?メリット・注意点まとめ

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赤ちゃんの寝かしつけや防寒に便利な「スワドル(おくるみ)」。
でも実際には「ほんの数か月しか使わないのに、わざわざ買う必要ある?」と迷うママ・パパは多いのではないでしょうか。

実は、スワドルの代わりに家庭にあるバスタオルで代用することも可能です。ただしそのまま使うと安全面で不安が残ることも。この記事では、バスタオルを使うメリット・デメリット、そして安全に代用するための工夫をわかりやすく解説します。

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スワドルはバスタオルで代用できる?

結論から言うと、代用は可能です。
ただし、スワドルは「赤ちゃんを包むこと」に特化したサイズや素材で作られているため、バスタオルを使う場合には注意が必要です。

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バスタオルで代用するメリット

  • コストを抑えられる … 専用スワドルを買わなくてもOK

  • 家庭にあるものですぐ使える … 出産準備が間に合わなくても安心

  • 洗い替えがしやすい … バスタオルは枚数があるので清潔に使える

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デメリット・注意点

  • 厚みがありすぎると暑い → 夏は汗をかきやすく、熱中症のリスクに

  • サイズが大きすぎるとほどけやすい → 夜中の窒息事故につながる危険も

  • 肌触りが固い場合がある → 新生児のデリケートな肌には刺激になる可能性

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実体験:私はこう工夫しました

出産直後、スワドルを買わずにバスタオルで代用していました。
最初は「普通のタオルでいいでしょ」と思っていましたが、巻き方が緩んでしまい、赤ちゃんがすぐ手足をバタバタして起きてしまうことが多かったんです。

そこで、薄手のガーゼバスタオルを使う+胸から下はゆったり を意識したところ、ぐっすり寝てくれるようになりました。
ただ、夜間は何度かほどけて不安になることもあったので、結局は専用スワドルを1枚購入。日中はバスタオル、夜はスワドル、と使い分けるのがわが家のベストバランスでした。

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助産師さんのアドバイス

産後ケアでお世話になった助産師さんに聞いてみたところ、こんなアドバイスをいただきました。

「バスタオルでも代用はできますが、赤ちゃんの体温調整や股関節の自由さに注意してください。
特に夜の長時間使用ではほどけて顔にかかると危険なので、専用スワドルを検討するのがおすすめです。
日中の短時間利用ならバスタオルで十分ですよ。」

やはり「短時間はバスタオル、夜は専用スワドル」という使い分けが安心だと再確認できました。

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バスタオルを使うときの工夫

  1. 薄手のガーゼバスタオルを選ぶ
     通気性が良く、肌触りも優しいのでおすすめ。

  2. 巻き方に注意
     胸から下はゆったりと。股関節の動きを制限しないようにすることが大切です。

  3. 季節に合わせて調整
     夏は薄手一枚、冬は重ね使いで保温を意識しましょう。

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バスタオルを使ったスワドルのやり方

バスタオルで代用するときは、赤ちゃんの安全と快適さを優先して、以下の手順で巻いてみてください。

手順

スワドル 代用 バスタオルの巻き方

  1. バスタオルを広げて三角形に折る

    • 正方形に近い形のバスタオルを選び、対角線で折って三角形にします。

    • 厚みがある場合はガーゼタオルを推奨。

  2. 赤ちゃんをタオルの中央に置く

    • 三角形の頂点が赤ちゃんの頭の上にくるように置きます。

    • 首から下を包むイメージで。

  3. 片方の角を体に巻きつける

    • 赤ちゃんの腕を胸に沿わせたまま、左側の角を体の横に回し、背中の下へ入れ込みます。

  4. 下の角を持ち上げる

    • 三角形の下の角を持ち上げてお腹のあたりにかけ、胸の下で軽く押さえます。

    • 股関節が自然に曲げ伸ばしできるよう、足を締めすぎないのがポイント。

  5. 残りの角を巻きつける

    • 右側の角を体に巻きつけ、背中側へ入れ込んで固定します。

安全に使うポイント

  • 巻きすぎず、胸のあたりは指2本が入るくらいの余裕を残す

  • 足はM字型に開けるようにし、股関節を圧迫しない

  • 顔に布がかからないようにする

  • 寝ている間にほどけたらすぐに外す


これで、専用スワドルがなくても簡易的に代用できます。
ただし、バスタオルは素材や厚みで巻きやすさが変わるため、慣れないうちは「短時間のお昼寝」に試すのがおすすめです。

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専用スワドルを使うメリット(比較の参考に)

  • マジックテープやファスナー付きでほどけにくい

  • 伸縮性があり、赤ちゃんが安心しやすい

  • 寝かしつけや夜泣き軽減に効果的なケースも

特に「夜間の長時間使用」や「寝かしつけに悩んでいる」場合は、専用スワドルを1枚持っておくと安心です。

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まとめ

  • バスタオルはスワドルの代わりに使えるが、短時間・日中利用がベスト

  • 夜の寝かしつけや長時間使用は、安全面から専用スワドルがおすすめ

  • 実際には「バスタオル+専用スワドルの使い分け」が一番安心

出産準備や育児アイテム選びは、「本当に必要か?」で迷うことが多いですが、無理に買い揃えず、まずは身近なもので試してみるのがおすすめです。

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