これから水分補給が大事な季節になってきますね。
特に子どもはたくさん遊んで動きまわるし、たくさん汗もかきます。
毎日学校に持って行かせているというお母さんも多いのではないでしょうか?
そうなると毎日持って帰ってくる水筒を洗うのも一苦労ですね。
特に、水筒についてしまう臭いについて!
けっこう臭くなってしまうんですよー水筒って!
そこで水筒の臭いを消す方法を紹介します。
水筒でカビやコーヒーや飲み口の臭いは、ハイターを使えばOKか?
他にも掃除の味方、クエン酸も使えるか?
ぜひ参考にしてみてくださいね!
水筒のカビやコーヒーや飲み口などの臭いの消し方6選
水筒の汚れ具合によっても臭いの消し方は違ってきます。
毎日使う水筒なら、しっかりキレイにして美味しく水分補給をしてほしいですよね。
飲むときに、何かくさい!なんてことは避けたいです…。
臭いの消し方についていくつか紹介しますね!
1.「お湯」
とても簡単!中をきれいに洗って熱湯をそそいで置いておくだけ!
これだけでもけっこうきれいになります。
2.「米のとぎ汁」
お米をといだあとのとぎ汁を、水筒に入れてしばらく置いておきます。
半日くらいつけておいておくと、臭いが気にならなくなります。
3.「重曹」
準備するもの:ぬるま湯500cc・重曹大さじ1・酢大さじ1
カビも臭いの原因なので水筒のゴムパッキンなども気を付けましょう。
準備した重曹水にゴムパッキンやふたの部分を2~3時間つけておく。
あとはきれいに洗い流しておく。
4.「クエン酸」
100均にも売っているクエン酸を、1リットルの熱湯に大さじ1~2ほどを溶かして2時間くらいつけておきます。
最後はしっかりゆすいで乾かします。
5.「卵の殻」
卵の殻を1個分用意してくだいたら、水をすこし入れた水筒に入れてフタをしめて水筒を振る。
最後にしっかり水筒の中を水で流いながすようにします。
6.「脱臭剤」
冷蔵庫に置く脱臭剤の中身を少し取り出して、ティッシュなどに筒で水筒に入れてふたをします。
1日くらいで臭いがとれるはずです。
100均に行けば掃除道具も揃うし、重曹やクエン酸も買う事ができます。
臭いを消す裏ワザを試すのもいいですが、毎回しっかり洗うことも忘れないようにしたいですね。
汚れやカビが臭いの原因にもなるので、しっかり洗うことはとても大事です。
家にあるもので出来るものもあるので、ぜひ試してみてください。
水筒の匂い消しにハイタ―はOKか!?ゴムパッキンや体に害はないのか?
だいたいの家庭にあると思いますが、ハイターを使って水筒をキレイにする方法はアリ?!でしょうか。
ハイターも安くてけっこう手軽に買えちゃうし、汚れたものを漂白したりキッチン汚れにも使います。
ゴムパッキンや口をつける水筒なので体に影響がないか気になりますね。
水筒の匂い消しにハイターはYESかNO?
ハイターは、塩素系漂白剤です。
塩素系漂白剤の成分は、次亜塩素酸ナトリウムといって漂白力は強いですが金属も溶かしてしまいます。
そしてハイター自体の匂いがキツイですよね。
塩素系漂白剤はおすすめしません。
水筒に漂白剤を使いたい場合は酸素系漂白剤です。
過炭酸ソーダと書いて売っていたりしますが、探してみるとけっこうう酸素系漂白剤もあるのでぜひ使いましょう!
酸素系漂白剤は、過酸化水素が漂白・殺菌作用として働き、タンパク質の汚れ落としてくれます。
ハイターを使いたい時は、成分に注意です。
ゴムパッキンはOK?体に影響は?
漂白力が強い成分の塩素系漂白剤なのでゴムパッキンへの影響もありそうですよね。
それにもし漂白剤が隙間に残っていたりしたら、体への影響もありそう。
臭いがゴムパッキンについてしまうと、きれいになっていても不快感は消えません。
よく洗えば、体にそんなに影響するものではないはずですがキツイ漂白剤を子どもが使う水筒に使うのは抵抗がありますよね。
となると、やはり塩素系漂白剤はおすすめしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
水筒の臭いを取る方法を紹介しました。
簡単に試せることばかりを紹介したので、水筒の臭いが気になってしょうがない!!という人はぜひ試してみてほしいと思います。
また手軽に使っているハイターも使用に注意して活用したいですね。
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