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枝豆を栽培する場合の害虫対策!うまく膨らまない場合の原因と対策

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タンパク質やビタミンが豊富な枝豆は、野菜の中でも栄養価が高いものの一つですね。

そんな枝豆を自分で栽培している人はけっこういるのではないでしょうか?

難しいと思われがちですが、やってみると実はけっこう簡単な枝豆の栽培。

気になるのが害虫対策です。

今回は枝豆の害虫対策や、うまく膨らまないときの原因と対策について紹介します。

野菜を育てる時に悩むのが害虫についてです。

虫がきらいな主婦にとっては、かなりの難問ですよね…。

ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

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枝豆を栽培する場合の害虫対策は?

 

せっかく育てた枝豆に害虫がたくさんついていたら、テンション下がっちゃいますよね…。

枝豆は栽培は簡単ですが、夏になると害虫が突然増えてしまいます。

収穫して食べる前に害虫に、食べつくされないようにしっかり対策をしましょう。

 

・枝豆につきやすい害虫

イモムシ

カメムシ

アザミウマ

アブラムシ

ハムシ

シンクイムシ

 

他にもたくさんいます。

枝豆は害虫被害が多いと言われています。

特にカメムシがよくついてしまうようです。

葉だけを食べる虫や、花が咲いてから実がなるとその実に卵をうみつけにくる虫などもいます。

少しでも害虫がつかないようにしたいものですね。

 

害虫対策

家庭菜園の場合におすすめな害虫対策が、防虫ネットによる対策です。

早め早めの対策をしてほしいので、種をまいたら防虫ネットをするようにしましょう。

防虫ネットでトンネルをしておけば、虫も鳥の被害も防ぐことが出来ます。

枝豆が成長してくると、防虫ネットが窮屈そうに見えるかもしれませんが外してしまうとすぐに害虫がついてしまうので収穫までつけておくようにしてください。

農薬を使った対策も可能ですが、出来れば農薬は使いたくないのでやはり防虫ネットをおすすめします。

 

 

 

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枝豆を栽培で、うまく膨らまない場合の原因と対策は?

害虫対策もして大切に育てたのに、枝豆がうまく膨らまない場合があるかもしれません。

そんな時の原因と対策について紹介しておきます。

うまく膨らまない原因と対策は?

なぜうまく膨らまないのか?と考えた時にチェックしてほしいことが、

①日当たりが悪くないか?

保水性があって日当たりのいい場所を好む枝豆です。

日当たりが悪いところで育ててしまっていませんか?

それだと茎だけがのびて花がなかなか咲かない状態になってしまいます。

 

②乾燥していないか?

花が咲いたら、乾燥に要注意です!

土が乾いてしまい、すぐに葉が枯れてきてしまいます。

夏になり花が咲いたら朝か夕方に水をたっぷりとあげるようにしましょう。

この時、土が湿る程度ではなく土の中までしっかりと浸透させるように水をあげます。

 

③窒素成分の肥料が多すぎる?

元肥や追肥で窒素成分を多すぎると、葉っぱばかりになってしまいます。

そうなるとなかなか実をつけません。

肥料をひかえ目にあげるか、窒素成分の量を減らしてみましょう。

 

④カメムシのせいかも?!

花の時期がおわるくらいにカメムシができはじめた莢から汁を吸います。

そうなると実は膨らまなくなってしまいます。

枝豆にカメムシを見つけたらすぐに排除しましょう!

 

 

枝豆栽培のコツのまとめ

枝豆栽培のコツをまとめておきます。

これから挑戦しようと思っている人はぜひ参考にしてくださいね!

「本葉が2〜3枚出たら成長している苗を1本残して間引きする」

1本ではなく2本残して成長を競争させるのもいいとされています。

 

「肥料の成分は窒素を少なくする」

枝豆の根には根粒菌がいて空気中の窒素を取り込んで、自分で栄養を作るため肥料で窒素成分が多すぎると逆に成長しにくくなります。

 

「鳥や害虫対策には防虫ネットをする」

「花が咲いたらしっかりと水をやる」

「全体の8割くらいの実が膨らんだら収穫する」

枝豆は収穫に適した時期が短いので、実が全部膨らむまで待ってしまうと採り遅れになってしまいます。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

枝豆栽培の害虫対策について紹介しました。

難しいようで簡単に栽培できる枝豆ですが、簡単だからこそ害虫対策はしっかりとしてあげないとせっかくの枝豆が台無しになってしまいます。

また、実が膨らまない原因や対策についても紹介しました。

実が膨らまなくて悩んでいる人は、紹介した項目をチェックしてみてくださいね。

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