スポーツで足を2回も骨折し入院すること4回。
たくさんの方にお見舞いに来ていただきました。
その中で、入院中にもらって本当に嬉しかったものについて、実際の入院経験からチョットだけ本音の部分を紹介してみます。
お見舞いで何がいいか?悩んでいらっしゃる方にとってお役に立てれば嬉しく思います。
入院中にもらって嬉しいものとは!?
スポーツをしているので、最初の骨折の時は、スポーツのメンバーや仕事関係の人がたくさんお見舞いに来てくれました。
でも、2回目の骨折のときは、1年後だったので、「またか!?」という感じでお見舞いもかなり少なくなりましたが・・・(泣)
それはさておき、お見舞いでもらって嬉しい物というわけではないが、入院して嬉しかったことは、お見舞いに来てくれたことが一番ですかね。
本当に来てくれるだけで感謝!感謝!です。
入院している人からすると、お見舞いの品やグッズがなくても来てくれるだけでも喜ばれるのではないでしょうか!?
しかし、お見舞いに行く方から考えると手ブラではと思うこともあるのでしょう。
ほとんどの人が何かしらのお見舞いを持ってきてもらいました。
その経験から、入院中にもらって嬉しかった物は、全部嬉しかったのですが、その中でも役に立ったのが、暇つぶしができる物が良かったですね。
ケガで1ヶ月半も入院していたので、リハビリ以外は、何もすることがなく入院中は本当に退屈です。
土日は、お見舞いに来てくれる人も多いのですが、平日は、本当に暇で暇でしかたありません。
テレビを見るか本を読むかぐらいしかありませんでした。
今ならスマホでゲームもできたのでしょうが・・・
したがって、お見舞いでもらって嬉しかった物は、私の場合、入院中に暇つぶしができる物が良かったです。
入院生活で暇つぶしになるものは、雑誌や本、漫画なども、もらって嬉しかったですね。
特に雑誌は、軽く読めるので良かったですね。
雑誌なら、スポーツやファッションや日経トレンドやパズルなどの雑誌や週刊実話などの週刊誌も暇つぶしには持って来いでした。
マンガは、全巻そろった漫画本を頂いたのですが、これも結構、暇つぶしができて良かったですね。
ただ、漫画は好みがあると思いますので、友人ならメールなどで確認して持っていくと喜ばれると思います。
漫画は、退院後にブックオフへ売ってしまいました・・・
それから、暇つぶしと言えば、テレビですが、ほとんどの病院ではTVカードを購入して見ることができるようになっています。
だから、TVカードをお見舞いでもらうと嬉しかったですね。
お見舞いなら、経験上、入院中に暇つぶしができる物が喜んでもらえると思います。
その他にも、食事制限もありませんでしたので、食べ物でいうと、シュークリームやマクドナルドのハンバーガーとポテトは入院中は味わえないものなので、嬉しかったですね。
また、食べ物で役に立ったのが、朝食のおかずが少ないので、ご飯のお共にフリカケや海苔の佃煮や缶詰などが重宝しました。
それから、入院生活で役に立ったお見舞い品で、Tシャツとハーフパンツを頂いたのですが、入院生活はほとんどがパジャマではなくTシャツとハーフパンツで過ごしていたので助かりました。
さらに、退院後も着れるので本当に助かりました。感謝!!
よくよく考えると、お見舞いに来てくれた知人の奥さんは、看護士さんでしたので、入院患者にとって何が良いのかよくわかっていらっしゃったのでしょうね。
夏の入院している人のお見舞品に迷ったら、Tシャツと短パンの選択肢も良いかもしれませんね。
お見舞いでよくもらうものでチョットだけ困ったこと
お見舞いの定番といえば、お花、フルーツ、お金ですかね。
これらのお見舞い品は、もらって嬉しいのですが、お花は男性にとって花びんや水換えが面倒ですね。
特に足のケガで入院していたので車イスや松葉杖での水換えはできませんでした。
女性なら、お花も好きなので良いかもしれませんね。
食べ物でいうと、フルーツは、定番中の定番で、果物が断トツで多かったですね。
でも、これも男性にとって入院中にナイフでむいて食べるというようなことは面倒で、ほとんどは自宅に持って帰ってもらっていました。
女性の入院患者は、くだものをむいて同室の人と食べたりしているようでしたね。
それから、お金もいただきました。
こんなこと言って良いのかわかりませんが、金額に見合ったお返し選びも大変でした。
参考までに、お見舞いでお金を頂いたのは、私より目上の方々が多かったですね。
大体、知人だと5千円、仕事関係だと1万円ぐらいだったと思います。
本当は、もらって嬉しいのですが、チョットだけ困ってしまった経験談を紹介させていただきました。
【お金を包むなら、合わせて読みたい記事】
お見舞いに持って行ってはいけないダメなもの
お見舞いでNGなのものは、パジャマや鉢植えはダメらしいです。
さすがに持ってくる人はいませんでしたが、念の為に紹介しておきます。
パジャマは、「寝つく」ということを連想されやすいので、入院される方には贈らないようにした方が良いと思います。
私も上記で書いたように、入院中は、Tシャツとハーフパンツの部屋着でしたのでそういうものであれば喜ばれると思います。
冬だとスウェットの上下なんかも良いのではないでしょうか?
何枚あっても役に立つものだと思います。
また、鉢植えは、根がつくことから、根付く(寝つく)を連想させるため、さらに長期入院を連想させるため、鉢植えも贈らない方が良いと思います。
したがってサボテンなんかもやめた方が良いかもしれませんね。
それから、お見舞金は4・6・9の数字は避けた方が良いようです。
4は死、9は苦を連想させるためNGです。
入院中のお見舞いでもらって嬉しい物のまとめ
初めての入院のときは、次から次へとお見舞いがきてくれましたので、本当に嬉しかったですね。
お見舞いの品などなくても、顔を見に来てくれるだけでも本当に気が紛れて嬉しかったですね!
私ごときに足を運んでくれたことに本当に感謝!感謝!です。
入院中に頂いたお見舞い品は、すべて嬉しかったのですが、実際に入院した経験からすると、その中で特にあげるとすれば「暇つぶしができるもの」が喜ばれるのではないでしょうか!?
退屈な入院生活をエンジョイするには、このような暇つぶしができるものがあると嬉しいですね。
友人であれば、今はメールなどのコミュニケーションツールもあるので、直接、入院生活で困っていることはないか聞いてからお見舞いに行くっても良いのではないでしょうか?
また、友人が整形外科に入院しているなら、あまりかしこまらずに「顔を見に来た!」でも良いと思いますよ。
私の実際の入院経験から感じたことですが、お見舞いに行く方々のお役に立てることができれば嬉しく思います。
コメント