幼稚園に入ると、まずお母さんたちがヤキモキしなくちゃいけないことが役員決めです。
出来れば役員にはなりたくない…そう思っているお母さんは多いのではないでしょうか?
だけど、やりたくない!なんてはっきり言ってしまうとお母さん同士のトラブルになりかねません。
上手な役員の断り方があれば知りたいと思いませんか?
ということで今回は幼稚園の役員について紹介します。
断り方や、またどういうふうに役員を決めるのか?
役員を免除される人がいるらしいけど、どんな人なのか?
ぜひ参考にしてくださいね!
幼稚園役員の決め方と免除される人とは!?
幼稚園の役員とは?
断り方や決め方についてチェックする前に、そもそも幼稚園の役員ってどんなものなのでしょうか?
幼稚園でやる役員は、幼稚園の行事やイベントをサポートする役割があります。
役員の種類は、地域によっても変わってきますが、おおまかにはこのような役員があります。
「会長」
役員たちのリーダーです。
行事などで代表であいさつしたりされている方と言えばイメージがつきやすいでしょうか。
「副会長」
会長のサポートをする役員です。
地域によっては行事やイベントの進行役を任されることもあります。
「会計」
お金の管理をします。
記念品などの収支についても会計が管理します。
「書記」
役員会議での議事録の作成や、保護者への書類配布などの仕事をします。
これらの他にもバザーなどイベントごとに役員が決められる地域もあります。
幼稚園役員の決め方は?
役員の決め方は、入園後の4月~5月に決めます。
基本的には入園した園児の保護者全員の中から役員を決めます。
まずは、立候補者を優先的に役員を数人決めていきます。
しかし、必ず立候補がいるとも限りませんのでやむを得ずくじ引きになることもあります。
また、一度決まってしまったらよっぽどの理由がない限り役員を辞退することは出来ません。
くじびきとなると、自分の運が試されることになりそうです…。
これは保護者にとっては一大イベントといってもいいですね。
役員を免除される人はいる?
では、幼稚園の役員を免除される人はどのような人なのでしょうか?
これについては、はっきりとルール化されているものではありませんが次のような人は免除されることが多いようです。
・妊娠中
・未就学児がいる
・家族の介護をしている
・母子家庭(父子)など・・・
その幼稚園の先生が判断をすることが多いですが、だいたいはこのような事情がある人は役員を免除されます。
幼稚園の役員の断り方!絶対にやりたくない時の断わり方を教えます。
どうしても役員をやりたくない、絶対に無理!という人のために断り方も紹介しておきますね。
まず、役員をどうしてもやりたくない時は選出される前に伝えるようにしましょう。
もし役員に選べばれてから、「出来ない」と伝えてしまうとかなり反感をかってしまうことになります。
しかも役員になってしまったからという、言い訳っぽくなってしまいますよね。
①夫が役員をすることに反対している。
その場にいない家族のせいにしてしまいましょう。
夫がとにかく役員になることを反対していて、もめている…そんな風に伝えれば選出する側もやってくれとは言いにくいでしょう。
ただし強い気持ちで押し切ることが大事です。
ただ夫が反対している…だけでは他の保護者も同じなのでと言われてしまうかもしれません。
②絶対に出来ない!と押し切る
仕事をしているとか、下の子が…とか理由はとにかく何でもいいので押し切ります!
物理的に無理な状況をしっかりと伝えて断固拒否しましょう。
断る方法を紹介しましたが、絶対にこれが通るとは限りませんのでご注意を!
だいたいの保護者の方がどうするかで、悩んでしまうことですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幼稚園の役員の断り方について紹介しました。
子どもの為の役員の仕事とはいえ、家事や仕事にプラスして役員の仕事まで入ってきてしまっては大変ですよね。
公平にくじ引きで決めたら、やるしかないかもしれませんが絶対にやりたくない!という人は選出される前に自分の状況などを説明して断固としてできないことを伝えましょう。
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