初めての出産準備は「何をどのくらい揃えればいいの?」と悩みがちです。
すべてを完璧にそろえようとすると費用もかさみ、使わずに終わるアイテムも少なくありません。
そこで本記事では、最低限そろえておきたいベビー用品をチェックリスト形式で紹介します。
さらに「後から買えばOKなもの」「レンタルや代用できるもの」もあわせて解説。無駄のない準備で安心して出産を迎えましょう。
出産準備は「最低限+後から追加」が正解
赤ちゃんの成長や家庭のライフスタイルは家庭ごとに違います。
最初から完璧にそろえるのではなく、まずは 「これだけあれば退院後すぐに困らない」 という最低限のアイテムを準備。
その後、必要に応じてネット注文や実店舗で追加していけば十分です。
最近はAmazonや楽天などでも翌日配送が可能なので、「買いすぎない」ことが結果的に正解になるケースが多いです。
最低限そろえるべきベビー用品リスト
以下は、新生児を迎えるために準備しておくと安心なアイテムです。
新生児ケア用品
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短肌着・コンビ肌着:各3〜5枚
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紙おむつ(新生児用1パック)
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おしりふき(2〜3個)
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ガーゼハンカチ(10枚程度)
授乳・ミルク用品
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哺乳瓶(母乳が安定するまで1本あれば安心)
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粉ミルク(小缶タイプ)
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授乳クッション(腰や腕の負担軽減に役立つ)
寝具・ねんね用品
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ベビー布団セット or 清潔な大人用敷布団+バスタオル
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おくるみ(退院時や寝かしつけに便利)
お出かけ用品(退院〜)
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チャイルドシート(退院時から必須)
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抱っこ紐 or ベビーカー(急ぎでなければ後からでもOK)
後から買えばOKなアイテム
出産前に慌ててそろえなくても大丈夫なものも多くあります。
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ベビーバス:短期間しか使わないため、レンタルやシンクで代用する家庭も。
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ベビー服の大量購入:成長が早く、季節とのタイミング次第でほとんど着ないことも。
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おもちゃやベビーモニター:新生児期には不要。育児が落ち着いてから検討で十分。
先輩ママの体験談・失敗例
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「新生児サイズの服を大量に買ったけど、1か月でサイズアウトしてほとんど着なかった」
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「哺乳瓶を4本そろえたけど、母乳が安定して結局1本しか使わなかった」
このような失敗談はよく聞きます。出産準備では「最低限で始める」ことが安心につながります。
出産準備チェックリスト表
出産準備のチェックリストを表にしてまとめてみました。
準備状況を一目で確認できますのでお役に立てれば嬉しく思います。
カテゴリ | アイテム | 推奨数/目安 | チェック欄 |
---|---|---|---|
新生児ケア用品 | 短肌着 | 3〜5枚 | ☐ |
コンビ肌着 | 3〜5枚 | ☐ | |
紙おむつ(新生児用) | 1パック | ☐ | |
おしりふき | 2〜3個 | ☐ | |
ガーゼハンカチ | 約10枚 | ☐ | |
授乳・ミルク用品 | 哺乳瓶 | 1本 | ☐ |
粉ミルク(小缶) | 1缶 | ☐ | |
授乳クッション | 必要に応じて | ☐ | |
寝具・ねんね用品 | ベビー布団セット or 清潔な敷布団+バスタオル | 1式 | ☐ |
おくるみ | 1〜2枚 | ☐ | |
お出かけ用品 | チャイルドシート | 1台(必須) | ☐ |
抱っこ紐 | 1本(急ぎでなければ後から) | ☐ | |
ベビーカー | 1台(必要に応じて後から) | ☐ | |
後からでOK | ベビーバス | レンタル/代用も可 | ☐ |
ベビー服の大量購入 | 季節・成長に応じて | ☐ | |
おもちゃ・ベビーモニター | 後からでOK | ☐ |
まとめ
出産準備は「必要最低限+足りない分を後から追加」が基本です。
チェックリストのポイント
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新生児ケア用品(肌着・おむつ・ガーゼ)は必須
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チャイルドシートは退院時に必ず必要
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その他は状況を見ながら追加で購入すればOK
完璧にそろえなくても大丈夫。
このリストを参考に、無理のない出産準備を進めてください。
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