親子丼、美味しいですよねー!!
子どもも大人も好きな人は多いと思います。
お店の親子丼はもちろん、家でも作る人は多いのではないでしょうか?
でも、意外と難しい親子丼、奥が深い親子丼なのです。
鍋にくっつく親子丼に悩んでいたり、卵がうまく固まらないとか、せっかくの汁がなくなっちゃうなんてことありますよね。
家でもお店のような、とろとろでフワフワな親子丼を作るポイントを紹介します。
失敗の原因も追究して、美味しい親子丼を作りましょう!
親子丼が鍋にくっつく!?その失敗の原因は?どうしたら良いの!?
親子丼を作るときに、親子鍋を使う人も多いと思います
あれを使えば簡単に上手に親子丼が誰でも作れると思っていませんでしたか?
実際に使ってみると、せっかく親子丼を作ったのに鍋に具材がくっつく…。
おはしとかでくっついた具を丼に入れると、見た目がキレイになりません。
とっても残念な見た目になってしまいます。
それでも味が良ければいいという人もいるかもしれませんね。
でも失敗の原因がわかれば、きっと見た目も味も、文句なしの親子丼ができるようになりますよ!
親子丼の卵や具材が鍋にくっついてしまう理由は2つ!
“水分が足りていない”
“火が強すぎる”
水分が少なすぎるのに火は強すぎるから、蒸発してしまって鍋のそこにくっついてしまうのです。
では鍋のそこに具材がくっつかないようにするにはどうしたらいいのか?
・小刻みに鍋を揺らす
・鍋を火から外して温度を下げる
これを試してみてください。
卵を入れたら鍋をこきざみにゆすります。
具材がくっつかないようにする意識ですよ!
そして、鍋を火から外して温度を下げるために水でぬらしたフキンなどの上に鍋をいったん置いて冷まします。
とにかく火が強すぎてすぐに卵がかたまったり、焦げ付かないようにすることです。
親子丼する時に卵が固まらない・水っぽい・汁がなくなる・汁多すぎなどの失敗の原因は?対処法は?
親子丼を作っていて失敗することって、他にもありますよね。
親子丼が失敗する原因をさぐっていきます。
卵がいい感じに固まらない
具材に火を通すことばかり考えていたら卵のタイミングがわからず、卵焼きみたいになってしまう…なんてことありませんか?
すでに紹介しましたが火が強すぎ!それと卵を入れるタイミングが合わないというのが原因だと思います。
この対処法としては、卵は2回にわけて入れるようにしてみましょう。
1回目の卵を固まりにくい真ん中あたりに入れます。
それが半熟になったら2回目を入れるようにします。
水っぽくなってしまう
なんだか出来上がったら、シャバシャバしてる。
そんな失敗経験もありますか?
そういう場合は汁が多すぎると思われます。
あとは玉ねぎが多すぎるかもしれません。
玉ねぎを多めに作っているなら、量を減らしてみることをおすすめします。
また、卵は入れる直前くらいにわって、とくようにしましょう。
時間がたつと水っぽくなってしまうので、それも原因の一つです。
汁がなくなる、または汁が多すぎる
汁がなくなってしまうということは、卵が汁も吸って固まっているということですよね。
濃いー味が好きなら、それもいいかもしれません。
でも、見た目は色が茶色っぽくなってしまうので良いとは言えないです。
汁がなくなる原因も、火が強すぎるのでしょう。
煮つめすぎです。
また汁が多すぎるのは水が多すぎるのでしょう。
これは軽量の段階で気を付けないといけないですよね。
汁が多すぎるとせっかく卵を上手に半熟にしたところで、なんだかシャバシャバのご飯になってしまうかも。
そして、親子丼の火加減は実はとても難しいんですよ。
弱すぎず、強すぎずというビミョーなところなのです。
ただたんに中火というよりは、“弱すぎず強すぎず”をこころがげましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実はけっこう難しい親子丼について紹介しました。
簡単そうに思っていた人は、美味しい親子丼を作ってくれていたお母さんにまずは感謝しましょう!
失敗の原因が分かれば、簡単で美味しい丼料理なのでマスターしたいところです。
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