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うばらもちの由来と販売店!形や値段や賞味期限など【滋賀県お土産】

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滋賀県草津市のお土産といえば「うばがもち」という和菓子です。

滋賀県でも代表的なお菓子なので、けっこう有名かも?!

あの歴史の有名人、家康や芭蕉も食べたという「うばがもち」。

今回は、うばがもちの由来から販売店や商品の形や値段や賞味期限などを紹介していきます。

また、うばがもち販売店の周辺のスポットも紹介いたします。

お出かけの際に、お役に立てることができれば嬉しく思います。

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「うばがもち」の由来

滋賀県草津市生まれの和菓子

草津市と言われたら群馬県の草津温泉のことを思い出す人が多いかもしれません。

実際に草津温泉と間違えて滋賀県の草津市に来てしまう観光客が少なくないのだとか…。

温泉はないので来てみてビックリですよね。

さて話は戻して…「うばがもち」はそんな滋賀県草津市生まれの和菓子なのです。

歴史はけっこう古く400年も地元の人たちに愛されてきています。

うばがもちの名前の由来は?

うばがもちは、「姥ヶ餅」または「乳母ヶ餅」と書きます。

うばがもちという名前の由来については、時代は織田信長(滋賀県にとても縁深い人物!)が天下統一を成し遂げようとしている頃にさかのぼります。

近江の国(滋賀)大名だった佐々木左京太夫義賢の一族は織田信長に滅ぼされちりちりばらばらになっていました。

義賢は曾孫を乳母に養子にするようにお願いし、その乳母の郷が草津でした。

義賢の曾孫と生活をするために乳母は餅売りをし、その餅が評判となり乳母が売る餅ということで「乳母ヶ餅」「姥ヶ餅」と言われるようになったそうです。

うばがもちはどんな味?形は?

なかなか歴史のある、うばがもちです。

うばがもちを知らない人が気になるのは、どんな味か??ということではないでしょうか?

形は、あんこで作られた三角形のような形で、小さいお菓子です。

三角形のてっぺんには白い餡が、これまたちょこんと乗っています。

餡子はこし餡で、てっぺんの白い部分は芋をまぜた白餡です。

大きさ的には、一口で余裕で食べれてしまう大きさです。

本当に一口サイズ。

そして味は、しっかりとしたあんこの甘さがとても美味しいです!

でも甘すぎず、ちょうど良い甘さなのです。

2、3個はすぐに食べちゃいそうなレベルです。

出典:http://www.ubagamochiya.jp/

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うばがもちの販売店と商品の値段

うばがもちや 本店

滋賀県草津市大路2-13-19

滋賀県草津市大路二丁目13番19号
TEL 077-566-2580

滋賀・草津のお菓子処 うばがもちや
滋賀を代表する郷土菓子。400年の伝統を受け継ぐ味わい。うばがもちやです。

【営業時間】AM9:00~PM7:00
(土日祭AM8:00~PM8:00)
【定休日】 なし

■電車の場合
JR草津駅より 徒歩15分

■お車の場合
栗東ICより 5分
田上ICより 10分

うばがもちの値段は?

うばがもちは、形が小さいので箱入りの値段となります。

12個入600円
18個入900円
24個入1200円
36粒入1800円
48粒入2800円
72粒入4000円

うばがもちの賞味期限は?

うばがもちの賞味期限は、生ものですので開封後はすぐに食べた方が良いようです。

また、消費期限は、冷暗所保存で3日間です。

夏場は2~3日、冬場は3~4日となっています。

あまり日持ちしないので早めに食べた方が良いようです。

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うばがもちや周辺のおすすめスポットは?!

滋賀県草津市にうばがもちやの本店がありますが、その周辺のおすすめスポットも紹介しておきたいと思います。

 

・東海道五十三次の52番目の宿場町「草津宿・本陣」

草津宿は、東海道五十三次のうち、52番目の宿場町です。

実際には商店街に普通にあるので地元の人にとっては、当たり前にある場所として親しまれています。

草津宿本陣は、公家や大名たちの休憩所、宿泊所になっていました。

当時の高級ホテルみたいなところですね。

宿泊者には、吉良上野介、新選組、皇女和宮、シーボルト一行などが泊まった記録が残っています。

建物はまるで江戸時代にタイムスリップしたような気持になるくらい当時の面影を感じることが出来ます。

街ブラもおすすめですよ!

※草津宿本陣:〒525-0034滋賀県草津市草津一丁目2-8

 

・琵琶湖博物館

うばがもちや本店があるところからは、ちょっと離れますが琵琶湖のすぐ近くにある「琵琶湖博物館」もぜひおすすめしたい!

湖と人間をテーマにした琵琶湖の歴史を紹介している博物館です。

琵琶湖や淡水の魚たちが泳ぐ淡水魚類の展示は日本最大級です。

そしてビックリするかもしれませんが、なんとアザラシがいます!

琵琶湖にはいませんけどね…。

お土産やレストランもあり、博物館の外は広い公園になっているので子ども連れのファミリーにもおすすめです。

※琵琶湖博物館:〒525-0001滋賀県草津市下物町1091

 

 

・草津あおばな館

こちらも琵琶湖へ向かう途中にある草津あおばな館です。

地元でとれた野菜や加工食品が売られています。

地元の人がたくさん買い物にやってきます。

ここの「NICOLAO Coffee And Sandwich Works」が特におすすめ!

レタスがボリューミーに入った「パン・ド・ミ」はインスタ映えしそう!

※草津あおばな館:〒525-0028滋賀県草津市下笠町3203番地

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

滋賀県草津市の代表する和菓子、「うばがもち」を紹介しました。

小ぶりの可愛らしい大きさの餡子のお菓子ですが、ちょうどよい甘さが抜群です。

ぜひ食べてみてほしいと思います。

また、草津市のおすすめスポットも紹介したのでそっちもチェックしてみてくださいね!

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