赤ちゃんとのお出かけをもっとラクに、そしてスタイリッシュにしたい——そんなママ・パパたちの間で人気なのが 「コニー抱っこ紐」。
SNSや口コミサイトでも「軽くてコンパクト」「寝かしつけがスムーズ」と高評価が集まっています。
一方で、「サイズ選びが難しい」「思ったよりキツかった」という声も少なくありません。
コニーの抱っこ紐は、赤ちゃんの体重ではなく**装着する人の体型(トップスサイズ)**を基準に選ぶ独特の方式のため、正しいサイズ選びがとても大切です。
この記事では、楽天市場やAmazonなどの信頼できるレビューをもとに、
✔ 実際の良い口コミ・悪い口コミ
✔ サイズ早見表(身長・体重別)
✔ パパ・ママ兼用で使うときの選び方のコツ
をわかりやすくまとめました。
これからコニー抱っこ紐を購入予定の方や、サイズで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
悪い口コミ(2~3件)
※出典:信頼できるECサイト・レビューサイトより編集
・「身長157 cm/体重54 kgでSサイズにしたところ、かなりキツキツ感じました。赤ちゃんとの密着感は良いですが、私たち二人とも食後だったりするとお互い苦しい目に。サイズ選びが本当に重要だと実感しました。」(ママリ口コミより) ママリ口コミ大賞
・「151 cm/52-53kgでSサイズ購入。スリング系を使ったこともありますが、私の場合は腰あたりまで布が来ず“つんつるてん”状態。普段M-Lサイズなのですが、バストがあるせいか上部がゆるく感じます。サイズ失敗でした。」(楽天レビューより) 楽天レビュー
・「長時間のお出かけにはあまり向かないと感じました。布で包み込むタイプなので、下がりやすさや背中/腰のサポートの弱さを指摘する声もあります。」(レビューまとめサイトより) 抱っこ紐ガイド
良い口コミ(6件以上)
※出典:信頼できるECサイト・レビューサイトより編集
・「164 cm/52kgでXSサイズがぴったりでした。1歳3ヶ月の娘には少し小さく感じましたが、新生児~を想定すると丁度良いと思います。」(楽天レビュー) 楽天レビュー
・「軽くてコンパクト、持ち運びに便利です。家の中専用抱っこ紐として活躍中。赤ちゃんもよく寝てくれて密着感が心地よいようです。」(楽天レビュー) 楽天レビュー
・「デザインがシンプルで可愛い。知り合いに“服かと思った!”と言われたくらい。肩腰への負担が少なく、他の抱っこ紐より長い時間使えて満足しています。」(ママリ口コミ大賞より) ママリ口コミ大賞
・「装着・取り外しが簡単。生地が薄く軽量なので持ち運びも苦にならず、上の子のお世話をしながらでも使いやすいです。」(レビューサイト) ママパパマップ
・「全面メッシュ仕様なので、湿気・熱がこもらず夏も快適。赤ちゃんの汗対策にもなり、速乾性・通気性が優れていると感じます。」(my-bestレビュー) マイベスト
・「通勤バッグにも入るくらい折り畳めるサイズ感が魅力。持ち運び重視の方には“セカンド抱っこ紐”としてまさにベスト!」(レビューサイト) marietech.net
商品の特徴
・対象:新生児~20kgまで対応という記載あり。 Amazon Japan+2コニー | Konny+2
・サイズ展開:女性向けに「2XS/XS/S/M/L」、男性向けにXL以上のサイズも。公式では “10サイズ(女性)・8サイズ(男性)” の展開と説明されています。 ママパパマップ+1
・選び方:赤ちゃんの月齢・体重でなく、装着するママ・パパの「トップスサイズ(服の号数・サイズ)」を元にサイズを選ぶ方式。 ママパパマップ+1
・素材・設計:体との密着を重視、スリング的要素もあり、肩や腰への負担を軽くする設計。布が体を包むタイプ。 ママリ口コミ大賞+1
・携帯性:軽量・折り畳み可能で、持ち運び・車載・セカンド抱っこ紐としても便利との声あり。 marietech.net+1
・通気性:メッシュタイプ(サマー仕様)では通気性・速乾性が高評価。 マイベスト
この商品はこんな人におすすめ
・抱っこ紐を主に短時間/屋内/ちょっとしたお出かけ用に使いたい方
・軽量・コンパクトで持ち運び重視の方
・ママと赤ちゃんの密着感・“くっつき”を重視した抱っこをしたい方
・デザイン性・服装とのコーディネート性も重視したい方
・夏場や、汗をかきやすい抱っこ環境で通気性・速乾性を求める方
コニー抱っこ紐のサイズ選びのポイント
サイズ早見表(目安)
以下は「身長・体重からどのサイズが合いそうか」を整理した目安表です。
(使用者=大人:ママ・パパ)
| 身長の目安 | 体重の目安 | 推奨サイズ |
|---|---|---|
| 約150 cm前後/45〜50 kg付近 | 小柄~標準体型 | XS〜S |
| 約155〜160 cm/50〜55 kg付近 | 標準体型 | S |
| 約160〜165 cm/55〜60 kg付近 | やや標準〜ふつう | S〜M |
| 約165〜170 cm/60〜65 kg付近 | 標準〜肩幅広めの方 | M |
| 約170〜175 cm/65〜70 kg付近 | 男性・体格標準以上 | L〜XL |
例として、レビューでは「身長158 cm・体重51 kg」の方が S サイズを選んで“ちょうど良い”という声があります。楽天レビュー
また「身長162 cm・体重56 kg」の方も S サイズでフィットとのレビューも。楽天レビュー
サイズ選びのポイント・注意点
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公式では「赤ちゃんの月齢/体重」ではなく「装着する人のトップスサイズ」を基準に選ぶよう案内されています。ママパパマップ+1
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レビュー・解説サイトでは「2つのサイズで迷ったら“少し小さめ”を選ぶのが基本」との意見もあります。少しタイトめの方が赤ちゃんとの密着感が出て、使いやすいという声。アメーバブログ(アメブロ)+1
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体重が増えていたり、胸まわり・肩幅が変化している(例:産後・授乳期)場合は、1サイズ上を検討というアドバイスもあり。ママパパマップ+1
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服を重ね着する季節(厚手のインナー・アウターを着る時)や、パパ・ママ兼用で使用する場合は、余裕を持たせたサイズ選択が安心です。
コニー抱っこ紐をパパ・ママ兼用で使いたい場合のサイズ選び
公式サイズガイドより
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公式サイトでは「装着する人(ママ/パパ)の体格・服サイズ」をもとに選ぶよう案内されています。 Konny Baby+3Konny Baby+3Konny Baby+3
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また、「2XS~5XL」の幅広サイズ/「XS~4XL」の調整可能モデルも展開されており、体格差のあるご夫婦での兼用にも対応しています。 Konny Baby+1
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例えば「XS–XL(女性用服サイズ0–6、男性ジャケットサイズ34–38)」「M–4XL(女性服8–18、男性ジャケットサイズ…)」という記載もあります。 Babylist
🎯 パパ・ママ兼用で使う際のサイズ選びのポイント
以下を意識すると、ご夫婦兼用で無理なく使いやすくなります。
・体格の差をチェック
パパ・ママで身長・肩幅・胴回りがかなり違う場合は、単一サイズで快適に使えるモデル(“調整可能”タイプ)を選ぶのが安心です。例えば「FLEX」シリーズにはサイズ調整機能あり。 Reddit+1
ママ側が「標準~小柄」、パパ側が「がっしり体格」なら、調整可能なサイズ域を持つ「XS–XL/M–4XL」のモデルを検討。 Babylist
・少しゆとりを持たせる
兼用で使うなら、ママが使うときに“ちょっとゆるいかな?”程度の余裕をもたせておくと、パパが使ったときのきつさ・窮屈さを防げます。公式でも「幅広サイズ展開」を案内しています。 Konny Baby+1
・体格変化の可能性も考える
特にママだと産後の体型変化、パパでも服の重ね着・冬場のアウター兼用などで“装着感”が変わる場合があります。兼用用途なら服の厚さ・重ね着も視野に入れて選ぶと安心です。
レビューでも「サイズ案内通りに選んだらパパではきつかった/ママではゆるかった」という声あり。 Reddit
・素材・モデルの違いによるフィット感も確認
例えば、オリジナルモデルはサイズが“固定”になっていて調整余地が少ないというレビューあり:
「‐ The sizing guide is totally off … It is a totally set measurement and cannot be adjusted at all.」 Reddit
兼用で使いたいなら、こうした「調整不可」のタイプより「調整可能」モデル(FLEXなど)を選ぶことをおすすめします。
🛠 具体的なサイズ候補例(兼用想定)
以下は「ご夫婦で身長・体格に差がある」ケースを想定した選び方の目安です。あくまで目安ですので、ご自身のトップス/ジャケットサイズと比較してください。
| ママ(身長/体重の目安) | パパ(身長/体重の目安) | おすすめサイズライン |
|---|---|---|
| 約155〜160 cm/50〜55 kg | 約175〜180 cm/70〜80 kg | 「XS〜M(またはXS–XL調整型)」 |
| 約160〜165 cm/55〜60 kg | 約180〜185 cm/80〜90 kg | 「S〜L(またはS–4XL調整型)」 |
| 約150 cm以下/やや小柄 | 約170〜175 cm/65〜70 kg | 「XS(調整機能付きタイプ)+余裕を持たせて着用」 |
■まとめ
コニー抱っこ紐は、
✅ 軽くてスタイリッシュ
✅ 密着感があり寝かしつけにも最適
✅ サイズ選びがやや難しい
という特徴を持つ人気アイテムです。
特にサイズ選びを正しく行うことが快適さのカギ。
「装着する人の体型」で選ぶのを忘れず、迷ったら調整可能タイプを選ぶのがおすすめです。

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