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小学校の役員の種類と決め方!上手に断る方法!トラブルの事例

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春から小学校に入学したお子さんをもつお母さん!

いかがお過ごしでしょうか?(笑)

第一子の場合、お母さんやお父さんもわが子の小学校生活にドキドキしているのではないでしょうか?

お母さんたちがドキドキしていることといえば、小学校の役員決めもその一つですよね。

大変な役に決まってしまったらどうしよう?

役員決めで他の保護者の人たちとトラブルになったりしたらどうしよう?!

子どものことも心配ですが、忙しいお母さんやお父さんにとっては役員決めも大事なイベントだと思います。

今回はその役員決めについて紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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小学校の役員の種類と仕事の内容と決め方!さらに断り方も教えます。

PTAとは?!

まずは、PTAってどういうものか知っていますか?

PTAと聞くだけで、ボスママのような人が会長をしているとか決めるのが大変とかあまり良い印象の言葉ではない気がします。

PTAとは「Parent Teacher Association」です。

先生と親たちが学校の事に関して協力をしあう組織という意味です。

PTAの組織には本部役員とクラスで活動する役員があります。

 

本部役員の種類

本部役員は、PTAの組織の中でまとめ役のようなものです。

イメージ的には生徒会組織みたいな、生徒会長がいて副会長がいて…という感じです。

 

「PTA会長」

PTA会長は、全体の代表者です。

小学校全体だけでなく、学校以外の行事に参加することもあるような役です。

 

「PTA副会長」

会長のサポート役をするのがPTA副会長です。

会長の代理で行事の参加や、会長と同じ仕事をしなければならない時もあります。

 

「書記(庶務)」

PTA会の議事録作成や会議書などの書類の作成をするのが書記です。

また、庶務や雑務をする時もあります。

 

「会計(経理)」

PTA会費の管理をするのが会計の仕事です。

予算決めや取りまとめや、領収書の管理など、仕事内容は比較的明確でしょう

 

「会計監査」

会計から上がってくる決算報告を確認して証明する仕事が会計監査です。

会計に間違いがないかなどチェックしています。

 

 

学年役員の種類

本部役員ではない役員さんたちは、クラスや学年でサポートする役になります。

その学校ごとに役名は違ってきますが、おおまかに紹介しておきますね。

 

「学級委員(学年委員)」

PTA本部とのパイプ役的な立場です。

学年全体の活動をする時に取りまとめる仕事を学級委員がします。

 

「広報委員」

PTA活動の広報誌などを作成する仕事をするのが広報委員です。

学校によってその活動量はさまざまです。

 

「地区委員」

学校内外の子どもたちの安全に関わる仕事をします。

よく目にするのが横断歩道の前で立つ旗当番です。

地域によりますが、地区委員がしていることが多いようです。

 

「実行委員」

読み聞かせ会や講演会、人形劇など学校の外へ見学などに行く企画運営をするのが仕事です。

 

「会計委員」

学校の行事や委員会で発生するお金関係を管理します。

 

 

役員の決め方

①立候補をつのる

②推薦で決める

③くじ引き

 

役員の決め方も地域によって様々ですが、この3つで決めることが多いです。

立候補がいてくれると、とてもスムーズに話がすすむので有難いですよね。

しかし、なかなかすべての役員に立候補があるわけではありません。

推薦といってもいきなり推薦されるのではなく、だいたいは事前に本人に確認しておくというパターンなようです。

くじ引きが公平な決め方に思えますが、これってかなりドキドキしますね。

人数が多いから役にあたる確率は低いかもしれませんが…。

 

 

役員の断り方は?

フルタイムで働くお母さんが増えているので、役員に出来れば当たりたくない人は多いでしょう。

仕事をしている時間を考えれば、どうしても役員の仕事をこなすのは無理!という場合もあります。

そういう人は素直に選考委員の人や現在のPTA役員の人に伝えましょう。

ありのままの状況を丁寧に、そしてはっきりと伝えることが大事です。

あいまいな表現だと、同じような人はたくさんいるからと言われてしまったらそれまでですから。

 

 

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小学校の役員決めでのトラブルの事例は?

役員決めでのトラブルについては、これは完全に人間関係だけ!と言ってもいいくらいでしょう。

例①:フルタイム勤務のお母さんが役員なのに一度も集会に出席しない

例②:立候補して役員になった人とくじ引きで当たってしまった人との意識の差が出る

例③:役員の中で派閥が出来てしまう

例④:ラインでのコミュニケーショントラブル

 

いろんなトラブルがあると思います。

要はコミュニケーションがうまく取れなかった結果のトラブルが多いのです。

役員になったら、しっかりと自分の思いや意見を伝えるのと同時に他の人の意見にも耳を傾けることが大事になります。

不要なトラブルを避けるためにも、役員になったからには子どもたちのためにもしっかりとした行動が必要になりそうです。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

小学校の役員について紹介しました。

なかなか大変な仕事が多い役員なので、自らやりたいという人は少ないです。

しかし、小学校の役員は全ては子どもたちのためのものです。

役員になったからには、保護者達みんなで協力しあって活動したいものですね。

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