赤ちゃんが声を出している姿は、とても可愛いですよね。
まだまだ言葉にならない宇宙語とも言われるようなものでも、とても可愛いです。
しかしだんだん成長していくと、心配になってくるのが言葉の遅れ。
「うちの子はなかなか喋らない」「もしかしたら、言葉が遅れてる?」
そんな風に心配になるママもいると思います。
赤ちゃんがおしゃべりを始めるのはいつからなのでしょうか?
また、男の子と女の子で違いはあるのでしょうか?
今回は赤ちゃんのおしゃべりについて紹介します。
男の子はいつからしゃべる?女の子のおしゃべりはいつから始まる?
だいたい1歳半から2歳くらいには、言葉と言えるようなことを話はじめます。
2歳になってくると、二語文以上を話すようになってきます。
そういう風に言われると、うちの子は言葉が遅れているかもともっともっと心配になっちゃうママもいるかもしれませんね。
でも、大丈夫ですよ!
言葉は個人差があります。
例えば兄弟がいたり、早めから保育園に行っていた子などは言葉が早めだったりします。
環境の差もあるので、あまり気にしないようにしましょうね。
男の子は言葉が遅い?
女の子に比べて、男の子のほうが言葉を話すのが遅い。
これはよく耳にすることかもしれませんね。
しかし、すでにお話したとおり、子供には個人差があります。
生まれた時から女の脳と男の脳でわかれるから、言葉の覚えも違うという見かたもあるようですが、これといった確実なことはないのです。
男の子のママも1歳~2歳くらいで少ししか話さないなと悩んでいても、様子をみてあげましょう。
男の子だから、女の子だからといって特に大きな言葉の差はないですよ!
女の子のおしゃべりはいつから?
女の子は成長していくにつれて、男の子よりも早くしっかりしていくイメージがあります。
しかし、こちらも個人差があります。
言葉もそうですね。
女性というのは、おしゃべり好きですから小さい頃からだんだんとなぜかおしゃべりになっていくんですよね。
その姿は可愛いくて、面白いです。
だいたい、3か月くらいから「あーあー」「うー」など言葉にならない音を出すようになります。
早い子だと8か月くらいから言葉を話す子もいますね。
女の子だから、男のだからというよりはその子の性格によっても言葉を話す時期は変わってくると思います。
だんだんおしゃべりになっていく女の子の様子をゆっくり見守りましょう。
赤ちゃんがしゃべる言葉が遅い原因は何?練習方法はあるのか?
赤ちゃんがしゃべる言葉が遅い原因
3歳になっても言葉が出なかったり、遅れていると感じる場合はどんな原因があるのかチェックしておきましょう。
・耳が聞こえていないのかも?
・発達障害、自閉症かもしれない?
こんな事を言われたら、ますます心配になってしまうかもしれません。
しかし、早い段階で子どもの病気を知っておくのは必要な事です。
うたがってみて、もし何ともなければそれでいいのですから。
もしかしたら、耳に何か異常があるのかもしれません。
小さいうちは気づきにくいですが、普段の生活の中でも音に反応しないなど注目してみましょう。
発達障害や自閉症については、定期健診で分かる場合もあります。
少しでも気になることがあれば、専門家に聞いてみましょう。
言葉が遅い場合の練習方法は?
単純に言葉が遅い早いには、個人差もあります。
とはいえ、自分の子が言葉が遅いとなると心配になりますから何か対策を考えたいですよね。
言葉が遅い場合に練習法としては、特別なことではなくていいのですよ。
たくさん話かけてあげるのが一番です。
その中で、赤ちゃんが興味をもっていることを特に言葉にしてあげることがおすすめです。
例えば、
・「今日はニコニコしてるね」「グズグズかな?」など赤ちゃんの気持ちを言葉にしてあげる。
・ママやパパがやっていることを実況する。「ママは料理していまーす」「パパはお仕事にいってきますよー」など。
・赤ちゃん向けの絵本の言葉を参考にする
簡単ですよね、すぐにやれることなのでママもパパも気持ちが楽だと思います。
ママやパパの言葉を聞いて赤ちゃんも自然と学んでいきます。
会話のない家で赤ちゃんが覚えられるわけないですよね。
あとは、赤ちゃんが何か話していたら返事をしてあげるようにするのもいいことですよ。
泣いている赤ちゃんに対しても、家事をしていてすぐに行けない場合も声をかけてあげるといいです。
「ちょっと待ってねー」でもいいので優しい声のトーンで返事をしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの言葉について紹介しました。
言葉が遅いと、ママやパパはとても気になりますよね。
他の子と比べてしまったり。
個人差があるのでゆっくり見守ることをおすすめしますが、どうしても気になる時は小児科など専門機関に相談しましょう。
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