秋の味覚と言えば、サンマ、松茸、そして栗ですね。
栗をもらったので栗ご飯にしようと思ったとき、栗ご飯に合うおかずは何か迷うところです。
また、栗ご飯の献立に入れるとすると、副菜や付け合わせは何がいいのかも迷いますよね。
栗ご飯に合うおかずや汁物などを組み合わせた献立例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
栗ご飯に合うおかずは？付け合わせのもう一品は？
栗ご飯は、栗の甘みもあるので、塩っ気など味のハッキリしたおかずが合うと思います。
栗ご飯に合うおかずについてご紹介します。
秋刀魚（サンマ）の塩焼き
秋の旬の食べ物といえば秋刀魚ですね！
栗ご飯にあうおかずは、やはり秋に旬な秋刀魚の塩焼きがおすすめです。
栗ご飯は、薄味で栗の甘味もあるので、塩気のあるおかずが合います。
焼き魚は、焼くだけで簡単なのでお手軽でいいです。
秋刀魚に大根おろし添えてポン酢で食べるとホント美味しいですよね。
松茸の土瓶蒸しか茶碗蒸し
もう一つの秋の味覚といえば、松茸ですね！
栗ご飯に合うおかずなら、秋刀魚の塩焼きに松茸の土瓶蒸しか茶碗蒸しなんかも合いますよね！
松茸がなくても、秋刀魚に吸物や茶碗蒸しなどを付け合わせすると良いと思います。
秋鮭のホイル焼き
栗ご飯にあうおかずは、サンマの塩焼きも美味しいですが、秋鮭のホイル焼きも栗ご飯に合います。
やはり、焼き魚は栗ご飯にあいますね。
その他にも、焼きたらこ、ほっけも合いますよ。
てんぷら
栗ご飯にあうおかずに、天ぷらも付け合わせの料理としてはよく合います。
とくに、天ぷらをお塩やお出しにつけて食べると栗ご飯に合います。
栗ご飯と天ぷらに赤だしの味噌汁の献立も良いですね！
子供が喜ぶおかず
普段の献立として栗ご飯を出すときでも、色々なおかずと一緒に食べればとっても美味しく感じますよ。
栗ご飯がさっぱりしているので、おかずは味付けがしっかりしているものがおすすめです。
子供も喜ぶ栗ご飯に合うおかずは、
・煮込みハンバーグ
・唐揚げ
・焼き鳥
・フライなど揚げ物
・おでん
なども子供に喜ばれるでしょうね。
その他の付け合わせ
●付け合わせのおかず
・お刺身
・キノコと鶏肉バターソテー
・豚の角煮
・アジの開き
●付け合わせのもう一品
・青菜系のおひたし
・厚焼き玉子
・ほうれんそうのお浸し
・大根と柿のサラダ
・酢のもの
●付け合わせの煮物
・きんぴらゴボウ
・切干大根の煮物
・里芋の煮っころがし
・筑前煮
・かぼちゃの煮物
汁物
・根菜汁
・豚汁
・けんちん汁
・お吸い物
・秋野菜の味噌汁
・シジミ汁
お漬物
漬けもの盛り合わせは、あると便利です。
栗ご飯などのご飯ものにお漬物はピッタリです！
栗ご飯は、薄味のものが多いので、ちょっと塩気が欲しくなったりします。
漬物でおすすめは、浅漬けやたくあん、しば漬けなどもいいですね。
家にある大根やきゅうりなどで漬物が簡単にできるので、用意しておくと便利ですよ。
栗ご飯の献立の組み合わせ例
ここからは栗ご飯に合うおかずの組み合わせの献立をご紹介します！
栗ご飯は、薄味が多く栗の甘味もあるので、塩気のあるおかずと汁物などの献立の組み合わせが良いでしょう。
簡単にできるものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。
献立例①
ご飯：栗ご飯
おかず：秋刀魚の塩焼き、松茸の茶碗蒸し、お吸い物
献立例②
ご飯：栗ご飯
おかず：秋鮭のホイル焼き、ほうれん草のおひたし、豚汁
献立例③
ご飯：栗ご飯
おかず：天ぷら、春雨サラダ、赤だしの味噌汁
献立例④
ご飯：栗ご飯
おかず：アジの開き、トマトサラダ、卵焼き、秋野菜の味噌汁
献立例⑤
ご飯：栗ご飯
おかず：チキンソテー、オクラのおひたし、冷ややっこ、シジミ汁
栗ご飯のレシピ（2 合）
栗ご飯の2合分のレシピは、
【材料（3人分）】
米…2合
栗…300g
水…2合分
酒…大さじ2
塩…小さじ1
黒ゴマ…少々
【作り方】
米を研ぎ、水を2合分入れ、
その中に、栗と酒と塩を入れて
炊飯器で炊くだけです。
お茶碗に栗ご飯を入れ黒ゴマを適量かければ完成です。
栗ご飯の素のおすすめ
栗ご飯の素でおすすめなのは、無印良品の栗ご飯キットが便利です。
栗もむいてあるし、味も最初からパックに入っているので、
炊飯器にお米を研いで栗と味の素を入れて炊くと出来上がります。
その他にも栗ご飯の素は、ネット通販もおすすめです。
いろんな地域の剝いてある栗と味の素を入れるだけの栗ご飯の素が簡単で便利です。
まとめ
栗ご飯に合うおかずは、やっぱり秋刀魚の塩焼きが定番ですけど、ピッタリとあうおかずですね！
栗ご飯の味付けは、シンプルで塩とお酒ですので、炊き込みご飯よりも薄味で栗の味を楽しむものになっています。
さらに栗の甘味もあるので、おかずとしては塩気のあるおかずが合います。
薄味の栗ご飯ですので、お肉も魚にもバッチリ合うのが嬉しいですね。
ぜひ色んなおかずと一緒に食べてみてくださいね！
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