炊飯器に氷を入れて炊くと美味しくなるというのは嘘?ホント?
何か氷を入れて炊いても美味しくならないことってありませんか?
良くあるのが、釜飯や炊き込みご飯のときに、氷を入れて炊いても、べちゃべちゃになってしまうことってありませんか?
それは、やり方が間違っているかもしれません。
炊飯器に氷を入れるやり方を再度見直してみてください。
きっと美味しいご飯が炊きあがりますよ。
さらに、氷以外でお米を美味しく炊く方法を調べましたので、ご参考にしていただければ嬉しく思います。
炊飯器に氷を入れて炊くと美味しくなるのは嘘?ホント?
お米を炊く場合には、できるだけおいしく炊きたいと考えている人は多いはずです。
この点に関して、過去には炊飯器に氷を入れると美味しく炊けると言われていました。
そしてそれを実践した人も少なくないでしょう。
しかし、後になって分かったのは、炊飯器を氷で冷やしたとしても、やり方を間違えていてはお米が美味しく炊けるとは限らないことです。
つまり、やり方を間違えると炊飯器に氷を入れて炊くと美味しくなるというのは嘘になることもあります。
間違えたやり方は、すぐ水を付け足して常温にしてしまうと氷を入れた意味がなくなってしまいます。
ポイントは、氷を入れた後じっくりお米を冷やすことです。
さらに、炊飯器の水の量に合わせた後で氷をいくつも追加すると、氷が解けた分の水が多くなるので、お米がべちゃべちゃになって美味しくなくなります。
良く間違えるのは、炊き込みご飯や釜飯のときに、氷を入れて炊いたらべちゃべちゃになってしまったという経験をした人は、少なからずいるのではないでしょうか!?
氷を入れる時は、カップで水を量りその中に氷を入れて、いつもの水の量に合わせると美味しく炊けます。
したがって、炊飯器に氷を入れて炊くと美味しくなるのは嘘ではありません。
やり方さえ間違えなければ、炊飯器に氷を入れるとお米が美味しく炊けます。
氷の使い方を間違えないようにしましょう!
炊飯器に氷を入れて炊くと美味しくなる理由
炊飯器に氷を入れて炊くと美味しくなる理由は、
お米を冷水や氷で冷たくすることで、
炊飯器でいつもより時間をかけてゆっくりと炊き上がるので、
お米がふっくらとモチモチしたご飯が炊けることになります。
時間をかけて炊けたご飯は甘みが出やすいらしいです!
お店でも、釜飯や炊き込みご飯のときに氷を入れて炊くところもあります。
米を美味しく炊くコツ
氷を使う以外でお米をおいしく炊く方法の1つは、じっくりと洗うことです。
通常米の中に水を入れていくと、白くなりがちです。
さらにこれを洗うことにより、白さが増すでしょう。
2回から3回洗い続けると、白い水は少なくなりますが、それでもまだとぎ汁は出続けます。
多くの場合、時間がかかりすぎるからとまだ白い研ぎ汁が出ている間に洗うのを諦めてしまいがちです。
しかし、4回から5回ぐらい洗い続けることで、白い研ぎ汁があまり出なくなりおいしいお米を炊くことが可能です。
できれば5分以上じっくりと洗ったほうが良いでしょう。
その他にも、氷以外で美味しく炊く方法をしらべてみました。
・冷水を使う
・みりんを入れる(大さじ1/米1合)
・酒を入れる(大さじ1/米1合)
・だし昆布を入れる
・備長炭を入れる
・サラダ油を入れる(大さじ0.5/米1合)
・ハチミツを入れる(大さじ0.5/米1合)
・ミネラルウォーターで研ぐ
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