日本人が大好きな食べ物と言えば、お米!です。
炊き立てのご飯は、本当に美味しいですよね。
炊飯器からあがる湯気がご飯のにおいがして、それだけで癒される…のは私だけでしょうか?(笑)
白いご飯が嫌いだという人は、あまりいないと思いますが、自分では美味しく炊けないからあまり好きではないという人はいるかもしれません。
今回は炊飯器で炊くご飯が美味しくない原因について紹介します。
炊飯器で普通に炊いているだけなのに、なぜかまずい。
原因が分かれば、あなたも今日から美味しい炊き立てのご飯が食べられるかもしれません!
まずい米を美味しく炊く方法も紹介するのでぜひ参考にしてくださいね!
炊飯器のご飯が美味しくない原因は?炊飯器が安い?保温?米が硬いからまずいのか?
まず、なぜ炊飯器で普通に炊いているのにご飯が美味しくないのでしょうか?
あなたのご飯がなぜ美味しくないのか、原因を探ってみましょう。
味がおいしくないのは汚れのせいかも?!
炊飯器はちゃんと洗っていますか?
炊飯器のお釜は毎回洗っているという人はほとんどだと思います。
しかし炊飯器の他の部分も、実はかなり汚れているんです。
ご飯が炊けて蓋をあけると、ふちが水びたし…なんてこと見た事ありませんか?
炊飯器の蓋は二重構造で、水蒸気がたまりやすいのです。
この水をほっておくとカビの原因にもなります。
出来れば3日に一回くらいは掃除することをおすすめします。
炊飯器の温度調節がこわれているかも!?
炊飯器はいつ買ったものを使っていますか?
使えるからということで、何十年も前の炊飯器をつかっている人もいるかもしれませんね。
もしかしたら、温度調節の部分が知らず知らずに調子が悪くなっているかも。
熱伝導がうまくいっていなくて、しっかり全体に火がまわっていないのかもしれません。
炊き上がったご飯を保温しすぎてないか?
炊飯器の保温機能って、とても便利ですよね。
保温機能を使っている人はけっこういると思います。
でも、保温機能にはご飯がまずくなってしまう原因がいくつかあるのを知っていますか?
「パサパサになる」「においがする」「ご飯が黄ばんでくる」「かたくなる」
思い当たる人は、保温時間が長すぎるご飯を食べているのかもしれません。
またお米に原因がある場合もあります。
美味しくない原因はお米かも!?
お米を洗う時は手早く、軽くもむように洗う!
お米は水をすぐ吸収してしまいます。
そのため手早く、軽くもむようにして洗うことをおすすめします。
もむように洗うことで、ぬかやゴミを洗い流すことができます。
これをしっかりしていないと、ぬかの臭いやゴミが残ったまま炊き上がるし、ご飯がこげる原因となります。
そもそも米がまずい!
古米だったりすると、炊き上がりのご飯もまずくなってしまいます。
いつもは新米なのに、今回はどうしても古米になってしまった場合(そんな場合あるかな?)
きっと味の違いに驚いてしまうかもしれません。
これらの原因があてはまらないかどうか、あなたの炊飯器をもう一度チェックしてみてください。
お米を美味しく炊く方法とは?
そもそも古米などまずい米を買ってしまった場合、捨てるなんてもったいないのでなんとか美味しく炊く方法を実践してみませんか?
米以外のものと一緒に炊いて美味しくする方法
まずい米を炊くときに、一緒に炊いてみてほしいのが「昆布」です。
昆布は美味しい出汁をとるときのも使いますよね。
ご飯を炊くときに、昆布を一枚一緒にいれて炊いてみてください。
「大根おろしの汁」これもお試しあれ!
お米1号に大根おろしの汁を大さじ2の分量です。
甘みのある美味しいふっくらとしたご飯に炊きあがります。
「みりん」ならだいたいの家庭にあると思うので試しやすいかも!
お米一合に小さじ1のみりんを入れます。
みりんのおかげで、てりが出て味のある美味しいご飯に炊きあがります。
「氷」を入れて炊くとモチモチになり美味しくなります。
その他にも、ハチミツやお酒や油などを入れて炊くと美味しく炊き上がります。
ご飯を炊いたら早めに食べる!
時間がたつと、ご飯も少しずつでもいたんできてしまいます。
ご飯だって生ものと同じくらいの感覚で、特に夏場は早めに食べてしまうようにしましょう。
炊飯器に入れっぱなしは危険かも!?>>続きの記事を見る
まとめ
ご飯が美味しく炊けないと悩んでいる人へ、原因と美味しく炊く方法を紹介しました。
日本人はやっぱりお米が大好きなはずです!
古米など時間がたってしまってまずくなってしまったお米も、工夫一つで美味しく食べることが出来ます。
まずい、美味しく炊けないと諦めずにぜひ一度試してみてほしいと思います。
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