賃貸マンションに引っ越してきて、
給湯器はあったのですが追い炊き機能がなく、
湯沸かし太郎を購入しました。
湯沸かし太郎を買うときに、
電気代はいくらになりそうか?
色々悩みましたが、
温かいお風呂に入れるので本当に良かったです。
そこで、同じように悩んでいる方のために、
多用途加熱&保温ヒーター沸かし太郎を
実際に使ってみた口コミ評価を紹介したいと思います。
このレビュー記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
湯沸かし太郎sch-901の口コミ評価!実際に使ってみたレビュー
わが家には給湯器はあったのですが追い炊き機能がなかったので、
ぬるくなると給湯器の60度のお湯を注ぎ足すしかでませんでした。
一人一人お風呂に入る時間がバラバラなので、
その都度注ぎ足ししていました。
また、冬場は家族全員が続けて入ってもお湯がぬるくなるので、
何回も注ぎ足ししてお湯が満杯になっていました。
このように熱いお湯を注ぎ足しいると水道代もばかになりません。
そこで、お風呂に追い炊き機能がないので、湯沸かし太郎を購入しました。
その湯沸かし太郎の口コミ評価を紹介いたします。
湯沸かし太郎を実際に使ったレビュー
湯沸かし太郎を実際に使ってみた感想をレビューしたいと思います。
参考になれば嬉しく思います。
良かったこと
1.保温性がバッチリ!
2.残り湯でも次の日に追い炊きができます。
3.水からも沸かせます。
わが家は一人一人お風呂に入る時間がバラバラなので、
湯沸かし太郎は保温性もあり快適な温度が保てます。
入浴中は湯沸かし太郎は、外していますが、湯船に2回浸かってもぽかぽかです。
また、入浴剤も問題なく使えました。
以前は毎日お湯張りをしていましたが、
湯沸かし太郎を買ってからは、お風呂の半分ぐらいの残り湯を温め、そこに給湯器のお湯を注ぎ足しているので経済的にも助かってます。
残り湯を入浴できる温度まで温めるには、大体4~5時間はかかります。
(水の量で時間も変わってきます)
入浴できる水の量を湯沸かし太郎で沸かそうと思うと7~8時間はかかります。
お昼ぐらいから湯沸かし太郎を入れておくと丁度いいぐらいに温かくなります。
悪かったところ
電源が浴室の外の脱衣場にあるので、
コードで浴室のドアに隙間が出来て、
身体を洗うときに隙間風が冷たかったことです。
しかし、お風呂に入る時は、湯沸かし太郎をOFFにして浴室の外に出していれば問題ありません。
風呂から上がる時に、次の人のために、湯沸かし太郎を入れて電源をオンにしておけば温かくなります。
また、湯沸かし太郎の電源を入れたまま湯船に浸かれないのがいまいちですかね。
説明書には、感電の恐れがあるので湯沸かし太郎の電源をオフにしてから入るようにと書いてあります。
でも、恐る恐る電源を入れたまま湯船に浸かりましたが、特に問題はありませんでした。
湯沸かし太郎の電気代!保温の時と水から沸かした時は?
湯沸かし太郎の電気代がいくらぐらいになるのか?
気になるところです。
そこで、湯沸かし太郎の追い炊きで、
保温時と水から沸かした時の電気代について考察してみました。
ある程度の目安として参考になれば嬉しく思います。
湯沸かし太郎で保温のみで使うとき
湯沸かし太郎の電気代ですが、ホームページでは、1日80円とか90円とか掲載されていますが、これは、保温時の電気代だと思います。
湯沸かし太郎は、温度を30℃~45℃に設定できますが、サーモスタットのように設定温度になったら追い炊きは止まるようになっています。
お風呂のフタをしておけば、保温状態が保てるので電力はあまり使わず保温してくれるので1日80円とかになるのでしょう。
したがって、保温だけなら、追い炊きしても電気代はほとんどかかりません。
湯沸かし太郎で水から沸かした時の電気代は?
湯沸かし太郎で水から沸かした時の電気代ですが、
残り湯(浴槽の半分くらい水)を沸かす場合と、
入浴できるぐらいの水の量から沸かす場合について
一般的に計算してみた結果は次の通りです。
電気代は、「消費電力(kWh)× 電気料金単価(円/kWh)」で計算できます。
単価は、27円/kWhとします。
※単価は、消費電力1000Wを1時間使った場合の電気代です。
※全国家庭電気製品公正取引協議会に記載されている目安単価を基準にしています。
※地域によって単価は異なります。
湯沸かし太郎は、水から沸かす場合は、設定温度になるまで常に発熱しています。
湯沸かし太郎の消費電力は910Wですので、1時間あたりの電気代は、
910W÷1000=0.91kWh
0.91kWh×27円/kWh=約24.5円
残り湯(浴槽の半分くらい水)を沸かす場合は、約4~5時間ぐらいはかかります。
この場合は、約24.5円×4時間=98円かかる計算になります。
また、浴槽の8割ぐらいの水から沸かす場合は、約7~8時間はかかります。
したがって、この場合は、約24.5円×7時間=171.5円かかる計算になります。
湯沸かし太郎の電気代のまとめ
・保温時は1日80円
・残り湯(浴槽の半分くらい水)を沸かす場合は98円(約4~5時間ぐらい)
・浴槽の8割ぐらいの水から沸かす場合は171.5円(約7~8時間ぐらい)
※地域によって電気代の単価が異なってきますので、ある程度の目安として参考にしてください。
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