小学生の頃はまだ可愛かったのに…中学生になった娘の反抗期がひどい。
そんな風に悩んでいるお母さんはいますか?
誰にでもおとずれる反抗期。
分かってはいてもどうしたらいいのかと悩んでしまうお母さんも多いでしょう。
中学生の娘の反抗期がひどくて、どんな風に娘と接したらいいのかわからずに、もう疲れてしまった。
母と娘は女同士というのもあって、男の子とはちがった対応が必要かもしれません。
今回は中学生の反抗期の娘との接し方について紹介します。
娘の反抗期に疲れた!?反抗期の原因って何?いつまで続くのか?
娘の反抗期に初めて気づいた時は、もしかしたら成長のあかしだと思って嬉しかったかもしれません。
中学生という難しい年齢になってきて、さらに反抗期となるとどういう風に中学生の娘と接したらいいのかわからなくなっている。
では対処方を知る前に、まずは原因を探ってみませんか?!
反抗期の原因とは?
ストレス・不安・不満・自己主張・矛盾…などなど。
反抗期の原因というのは、一つにはなかなかしぼれないものです。
自分はもう子どもではない、でも大人ではない…そんな風に考えるようになったところに親から「もう中学生でしょ!」とか「まだ子どもなんだから」のように言われるとどうしても反抗したくなってしまうのです。
それも不安や不満や矛盾などからきている気持ちで、どこに感情をどんなふうにぶつけたらいいのか分からないのです。
また小学生とは違って、中学に入ると先輩後輩という上下関係も発生します。
そのストレスや環境の変化にもついていけなくなったりします。
成長の途中経過であって、彼女たちもぐるぐる目まぐるしく変わる気持ちの変化が反抗につながっているのかもしれません。
いつまで続く?
だいたい反抗期は小学校高学年~高校生くらいまでと言われています。
また、男子と女子でも反抗期の終わる時期は違ってきます。
〇女子:早く始まって早めに終わる
〇男子:始まるのが遅く終わるのも遅め
あくまでも一般的に言われている反抗期の時期なのであまり深く考えすぎないようにしましょう。
こうは言っても、やっぱり個人差があります。
そもそも反抗期がこない子もいますし、高校を卒業してもまだ反抗してくる…なんてこともあるかもしれません。
また女の子は、小さい頃から心の成長が早いと言われています。
大人になろうとしているんだなと、嬉しい状態なのです。
でもいずれ終わるはずです。
親は心配だし、疲れるしでイライラしてしまうかもしれませんが、いつか終わると信じて見守ってあげましょうね。
それでもどうしても疲れてしまう場合は、素直に相談できる相手を見つけてください。
愚痴でもいいのです。
お母さんだって毎日ひどい態度をとられていたら疲れてしまうのは当たり前ですから。
中学生の娘の反抗期がひどい!反抗期の娘との接し方とは!?
見守るとはいえ、毎日顔を合わせるのだから娘との接し方も知っておきたいですよね。
反抗期の女子中学生にどのように接したらいいのでしょうか?
女子中学生の反抗期の態度について多いのが、“無視”です。
学校から帰っても無言、食事中に話しかけても無視。
親としては気になりますよね。
いろいろ聞きたくなってしまうことと思います。
しかし!“無理やり会話しようとしないこと”
反抗期の時期は反抗してくるだけでなく、あまりしゃべらなくなることもあります。
娘の態度に、説教したくなる気持ちも分かります。
でも本人が話したくない、イライラしているという様子が見えるならそっとしておきましょう。
こういう状況の時は親から何を言われても、全てむかつく言葉として変換されてしまうこともあります。
女の子はそのうち自分の主張をしてくるようになりますし、話を聞いてほしくなるでしょう。
悩んでいる様子があって、困ってないか聞くのはいいですがそれ以上話したくないようならば、そこでやめるようにしましょう。
なにごとも、無理強いしないということが大事です。
とにかく娘のペースに合わせてあげるようにしましょうね。
まとめ
中学生の娘の反抗期について紹介しました。
反抗期の時期はいつか終わるけれど、毎日顔を合わせていると親だって疲れてしまいますよね。
無理な会話をしようとせず、ゆっくりと娘のペースに合わせて次の変化を待ってあげられるといいですね。
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