出産祝いでもらって嬉しいものランキング｜先輩ママの声からわかる実用アイテム

出産祝いは「何を贈れば喜ばれるのか」悩む方が多いもの。
お花やかわいいベビー服も素敵ですが、実際にもらって本当に助かったのは “実用的で日常的に使えるもの” だった、という声が多数ありました。

この記事では、先輩ママたちの体験談をもとに「出産祝いでもらって嬉しかったアイテム」をランキング形式でご紹介します。贈り物選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

出産祝いでもらって嬉しいものランキング表

1位：おむつ＆おしりふきセット

「おむつは1日に何枚も使うので、どれだけあっても困りません。産後しばらく買い物に行けなかったので本当に助かりました」（30代ママ）

おむつやおしりふきは消耗品の代表格。新生児サイズよりも少し大きめ（S〜M）を選んでおくと長く使えて安心です。

2位：ギフトカード・商品券

「結局、必要なものは家庭によって違うので、自由に選べるギフトカードは一番ありがたかったです。オムツやミルクにも使えました」（20代ママ）

Amazonギフト券やベビー用品店のカードは特に人気。実用的かつ相手の好みに合わせられる万能ギフトです。

3位：ベビー服（70〜80サイズがおすすめ）

「新生児サイズの服はあっという間に着られなくなってしまいました。70〜80サイズの服は長く使えて嬉しかったです」（30代ママ）

かわいいベビー服は記念写真にも重宝します。名入れデザインや上質な素材を選べば“特別感”もプラスできます。

4位：授乳クッション・抱っこ紐

「授乳は1日に何回もあるので、授乳クッションがあると体の負担が全然違いました。自分で買うにはちょっと高いので助かりました」（40代ママ）

実用的で毎日使うアイテムは、もらうと喜ばれやすいです。人気ブランドの抱っこ紐などは長く活躍します。

5位：タオル・ブランケット

「赤ちゃんは吐き戻しや汗も多くて、タオルがいくらあっても足りません。お祝いでいただいたガーゼタオルは本当に重宝しました」（20代ママ）

柔らかい肌触りのタオルやブランケットは、寝具やお出かけ用にも活躍。複数枚あって困らないアイテムです。

6位：赤ちゃん用スキンケア

「冬生まれだったので肌の乾燥がひどく、保湿クリームをいただいたのが本当にありがたかったです。オーガニック系で安心して使えました」（30代ママ）

ベビー用ローションやオイル、保湿クリームは毎日使う必需品。肌に優しい成分や無添加タイプを選ぶと安心です。ギフトセットになっているものも喜ばれます。

7位：哺乳瓶や食器セット

「初めての出産でどの哺乳瓶がいいのかわからなかったので、有名ブランドのセットをいただいて助かりました」（20代ママ）

哺乳瓶やベビー用の食器セットは長く使える実用的アイテム。ただし母乳育児メインのご家庭もあるため、贈る場合は事前に確認しておくのがおすすめです。

8位：絵本・おもちゃ（知育系）

「いただいた布絵本は、赤ちゃんが口に入れても安心で、月齢が進んでも遊べました。長く使えるのがいいですね」（30代ママ）

布絵本や木のおもちゃ、知育玩具は長く遊べて価値が高いアイテム。親子で楽しめるものを選ぶと喜ばれます。

9位：マザーズバッグ

「外出用にちょうどよくて重宝しました。ポケットが多いタイプは特に便利です」（40代ママ）

お出かけの必需品となるマザーズバッグ。軽量で収納力があり、デザインがシンプルなものは長く使えます。パパも持ちやすいデザインだとさらに◎。

先輩ママが語る「もらって困ったもの」

一方で、「せっかくもらったのに使えなかった」という声もあります。

• 「新生児サイズの服が多すぎて一度も着せられなかった」

• 「キャラクターが強いデザインで好みと合わなかった」

出産祝いは嬉しい気持ちがこもっているものですが、実際には「ありがたいけれど正直困った」というアイテムもあります。
ここでは先輩ママの体験談をもとに、注意したいポイントをまとめました。

もらって困ったものリスト【まとめ表】

サイズアウトしやすいベビー服

「新生児サイズの服をたくさんいただきましたが、着られる期間が短くて結局ほとんど着せられませんでした」（20代ママ）

注意ポイント：

• 新生児用は数週間でサイズアウトすることも。

• 贈るなら70〜80サイズがおすすめ。

好みが分かれるデザインやキャラクターもの

「キャラクターが大きく入った服や派手な色味は、自分の趣味と合わず結局着せませんでした」（30代ママ）

注意ポイント：

• デザインはシンプルで無地・ナチュラル系が無難。

• 強いキャラクターや派手な色味は避けた方が安心。

すでに持っているアイテムの重複

「哺乳瓶や授乳クッションをすでに準備していたので、いただいても使わずに終わってしまいました」（40代ママ）

注意ポイント：

• 大型アイテムは事前確認が必須。

• どうしても贈りたい場合はギフト券やカタログギフトの方が安全。

高級すぎて使いにくいもの

「ブランド物のベビー服は可愛いけど、お出かけ用にしか着せられず、普段使いできませんでした」（30代ママ）

注意ポイント：

• 高価すぎると“もったいなくて使えない”という声も。

• 日常使いできる実用性を意識すると◎。

赤ちゃんに合わなかったスキンケア

「いただいたローションが肌に合わず、結局使えませんでした」（20代ママ）

注意ポイント：

• 肌に直接使うものは合う・合わないがある。

• スキンケアを贈る場合は低刺激・無添加系に絞るのがおすすめ。

困らせないための出産祝いの選び方

• 実用性重視：消耗品やギフトカードはほぼ失敗しない

• シンプルデザイン：誰でも使いやすく好みに左右されにくい

• 事前リサーチ：仲の良い相手なら「何が必要か」聞いてみるのもアリ

失敗しない！出産祝いの鉄板ギフトまとめ

結論

出産祝いは “実用性＋相手への思いやり” が大事。

• 迷ったらおむつやギフトカードなどの消耗品

• 特別感を出すなら名入れのベビー服や上質なタオル、オーガニック系スキンケア

先輩ママたちの声を参考に、贈る相手が「もらってよかった！」と心から思える出産祝いを選んでくださいね。