家庭で野菜を簡単に育てたい人におすすめの野菜は、ミニトマトです。
ミニトマトは初心者でも始めやすく、気軽に始められる野菜です。
雑貨屋さんなどでも小さな卓上のミニトマト栽培キットが売っているのを見かけたことはありませんか?
節約のためや海底菜園を趣味にしたい人なども、まずはミニトマトから始めてみませんか?
簡単とは言うけれど、水やりの量や頻度が分からない!?
今まで植物を水をやったにもかかわらず枯らせてしまっているという人はミニトマトの水やりに関しても気になりますよね。
今回はミニトマトをプランターで育てる時の水やりの量や頻度や育て方について紹介したいと思います。
ミニトマトの水やりの量と頻度はどれくらい?【プランターで育てる場合】
気軽に始められて簡単!とはいえ、水やりの仕方は大事なことです。
一歩間違えればせっかくのミニトマトが枯れてしまいます。
美味しいミニトマトを収穫するためにも、ぜひ参考にしてくださいね!
ミニトマトの水やりの頻度は?
プランターの場合の水やりは、土が乾いたらたっぷりと水をかけること!です。
これはプランター栽培の場合の基本的なことです。
しかし気を付けてほしいのが、ミニトマトは乾燥した土が好きだということです。
なので、毎回たっぷりの水をあげてしまうと逆に弱ってしまうことになるかもしれません
では、どういう間隔で水をあげればいいのか?
水をあげたら次は土が乾燥するまで待つ!
そして乾燥した土を確認したら、たっぷりと水をあげてやること!
よく分からない!判断しにくい!という人はミニトマトの葉が少ししおれたなと思ったら土も乾燥しているので水を与えましょう。
ミニトマトの水やりの量は?
次にどのくらいの水の量をあげればいいのか?について紹介します。
水やりの水の量は、“たっぷり”あげるようにしましょう。
たっぷりってどのくらい?
そう思う人もいるかもしれませんね。
たっぷりとは、プランターの下から水が流れ出てくるくらいです。
土を湿らせるだけの量では足りません。
水の量も大事なことなのでお忘れなく!
プランターで種からミニトマトを育てる育て方は?
ミニトマトの苗はホームセンターなどで、すぐに手に入ります。
でもせっかくなので、種から育てて見ませんか?
きっとミニトマトへの思い入れも違ってくるかもしれません。
種から育てると、小さな芽が出たことやどんどん成長していくミニトマトの姿への感動もさらに大きなものになるかもしれません!
ミニトマトの種まきの時期
育ちやすい気温になる3~4月頃に種をまきましょう。
この時期は夜も気温が温かくなってきているので、最適です。
ミニトマトをプランターで育てるやり方
準備:プランター(高さ、幅、奥行き30cm以上)は土がたくさん入るものを選びます。
プランターが大きければその分たくさん実をつけて大きくなります。
培養土はミニトマト専用のものも売っています。
培養土を使えば始めに肥料は必要ないので初心者にはおすすめ!
① プランターの底に鉢底石、土の順に入れます。
② 種をまく場所に指で穴を空けて4~5粒種をまきます。
③ 種をまいたら土を被せます。
ミニトマトが成長したら…
成長が遅いものが出てくるので本葉が1~2枚になったら、強い茎を選んで、他の成長が遅いものは取ってしまいましょう。
せっかく成長したのにもったいないと思うかもしれませんが、しっかり成長して実をつけてもらうためには大事な作業です。
肥料をあげよう
実がつき始めたら肥料をあげます。追肥といいます。
化学肥料でも有機肥料でもそれぞれに良い点悪い点があります。
トマトにはおすすめなのは、リン酸成分が入っているものです。
有機肥料→葉っぱの色が悪くなったら2か月に1回程度
化学肥料→一番最初の花が実になって膨らんだら2週間に1回程度であげます。
支柱をたてよう
トマトはぐんぐん茎をのばしていくので、支柱をたててあげましょう。
支柱にからませるようにしてあげると、かってに巻き付きながら成長していきます。
支柱をたてるときは、トマトから少しはなしてたててください。
すぐ隣だと根っこを傷つけてしまうかもしれないので注意です!
まとめ
ミニトマトの水やりについて紹介しました。
また、種からミニトマトを育ててみるのも、けっこう楽しいのでおすすめです。
節約のためだとしても、けっこうやってみると楽しいのでミニトマトが成功したら他の野菜も挑戦してみてくださいね。
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