お誕生日やパーティー、お持たせなどでお家でケーキを作ることもありますよね。
ケーキを作ったは良いけれど、箱を用意してなくて持ち運べない!なんて困ったことになることも。
「買うとしたらどこに売っている?」
「箱を買わずに家にあるもので代用できる?」
こんな疑問にお答えします!
お家で作ったケーキを冷蔵庫で保存するときのポイントもありますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ケーキの箱がない場合に代用できる方法とは!?
ケーキの持ち運びには絶対箱!という方はネットでもありますが、100均にも箱は販売されています。
ケーキの箱といってもサイズも色々あるので、作るケーキのサイズを確認してから箱を購入しましょう。
箱だけじゃなくトレー付きのものもありますが、別売りの場合もあるので気を付けてくださいね。
わざわざ買いに行くのも…という方でも大丈夫!
ケーキの箱は代用できます!
大きめのタッパーを用意し、ひっくり返してフタをお皿替わりにし、容器側をフタにすれば簡単にケーキの箱に早変わり。
容器側に直接ホールケーキを入れてしまうと、取り出すとき崩れてしまう可能性があるので、ひっくり返して使うことで取り出しやすくなります!
フタ部分にはおしゃれなナプキンなどを敷いて、その上にラップを敷いてケーキを乗せましょう。
カットされたケーキなら、普通に容器側に入れれば大丈夫です。
カット面は乾燥しやすいので、ラップやフィルムを貼れば型崩れも防げます。
この方法でホールケーキを入れたときに、空いたスペースのせいでケーキが動いて崩れてしまわないように、空きスペースに厚紙を丸めてテープで固定すればOK!
タッパーがシンプルなものなら、マスキングテープなどでデコレーションしても良いですね!
他にもお菓子などが入った缶や箱も代用できます!
ホールケーキの高さにもよりますが、チーズケーキなど高さがないものなら大丈夫です。
可愛いパッケージならお持たせにも良いですね。
ホールケーキを持ち運びするのに便利な方法は?
ケーキの持ち運びに気を付けなければいけないのは温度です。
ケーキは温度変化に弱く傷みやすいので、保冷剤を用意しておきましょう。
ケーキの箱上部に保冷剤を2個貼り付けて、箱の中の温度を10度以下に保つことが大事です。
特に夏場は注意し、ケーキの箱をさらに冷気が逃げないようビニール袋で包むなどの対策が必要です。
ここまでできてから紙袋などに入れて持ち運びましょう。
サイズが大きめの保冷用バッグがあればより安心ですね。
長距離移動など時間がかかる場合は保冷剤は多めに貼った方が良いでしょう。
ケーキの箱がどうしても用意できず、タッパーもない!という時におすすめな方法がまだあります。
上記でも説明しましたが、お菓子の缶のフタなどしっかりとしたものに可愛いナプキンやペーパーを敷いてラップをかけた状態にし、ホールケーキを乗せケーキ全体にラップをします。
そして風呂敷に乗せて上の方で四隅に結び、手提げのようにすれば簡単に持ち運べます。
上の方で持てるのでケーキには布が当たることなく持ち運べます。
おしゃれな風呂敷だとより目を引きますね!
電車移動など人が多いときにはおすすめしませんが、どうしても箱が用意できないときにぜひ活用してみてくださいね。
ホールケーキを作って冷蔵庫に保存しておくときのポイントは?
ホールケーキを作ってその日に持っていくとしても、一旦冷蔵庫に保存しますよね。
何よりも乾燥することを避けたいけれど、箱がないときの保存方法としておすすめなのがラップ!
ホールケーキをお皿に置いて、ラップを立てた状態でお皿に沿ってクルクルとお皿の周りにラップを巻いて円柱状にします。
そして上からラップをフタのようにふんわりとかけて閉じれば密閉した状態でさらに水分も外に逃げません。
普通に上からラップをかけただけでは、すき間ができてしまっていたりしてあとでケーキがパサパサになっていることがありませんか?
円柱状にしてからフタのようにラップをすれば、無理なくケーキの上に乗るフルーツなども崩さず保存ができるので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
ホールケーキの箱がなく、わざわざ買いに行かなくても家にあるもので充分代用が可能です。
ホールケーキの箱は一回使うと終わりですし、そんなに頻繁に使うものでもないので買いに行くのも面倒ですので代用ができると便利です。
頑張って作ったケーキですので、綺麗に持っていきたいですよね!
しっかりと保存をして保冷剤も準備してから持ち運んでくださいね。
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