小学校に入学する時、教科書やお道具箱・体操着などいろいろなものに子供の名前を書く必要があります。
低学年の間は、机から物を落とす事などが多い傾向にあるので、名前付けをします。
お友達の落とした物を間違って持って帰ることを防ぐ目的があります。
特にこまごまとした物に名前書く場合は、とても大変な思いをされる保護者の方が多いです。
文房具では鉛筆や消しゴム・筆箱・下敷き・ノートなどといったものに名前を書いていきます。
クーピーや色鉛筆にも一本一本名前を書く必要があります。
今回はクーピーに名前を書く場合の方法について紹介しています。
参考になれば嬉しく思います。
クーピーの名前付けについて
クーピーは顔料と合成樹脂系素材からできているもので、クレヨンと色鉛筆の中間のような文房具です。
プラスチック色鉛筆になるので、素材がつるつるしていて細い芯の油性ペンでも書きづらくて、名前付けをするのがかなり苦労します。
そこでクーピーの名前付けの2つの方法を紹介します。
シールで名前つけする方法
クーピーに名前付けする場合は、シールを利用すると良いです。
できれば名前が消えないようにラミネートができるようなシールが望ましいです。
紙でできたシールは持つときの手の摩擦で、よれてしまったり汚れてしまうことがあり、また名前を書くようになって手間がかかることがあるので大変です。
どうしても紙でできたシールを使うときには、裏技としてシールの上からセロハンテープを貼ると補強できて見た目も良いです。
最近では100円均一で小さなラベルが売っているので、利用するとコストパフォーマンスが良くおすすめになります。
貼る時の注意点は、ほこりがついていたらうまくシールが貼れない事があったり、はがれてしまう原因になったりするので、きれいな布でふき取ってから貼るとうまく貼れます。
ラベル以外の名前付け方法
ラベル以外の名前付け方法は、クーピーにそのまま名前を印字する方法です。
通販でクーピーを購入する場合、通販業者によっては名前を刻印してくれるサービスがあり、お仕事などで忙しい方にはとても便利で人気です。
刻印をするとシールでありがちな貼る時の失敗などなくなり、見た目がきれいでおすすめです。
アルファベットやひらがな・かたかななど字体を選べることができたり、星などのかわいい記号なども入れることができます。
文字の色は白や黒になり、文字が見やすいように自動で色選びもおこなってくれます。
名前入れを無料サービスでおこなっている業者もあるので、余計なコストがかからなく、時短になることもメリットです。
ひとつひとつ名前付けするのか、業者に注文して名前を入れてもらうのかは、それぞれのライフスタイルにあった方を選ぶと良いです。
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