ひき肉は、いろんな料理に使えるので、常にストックしておきたいものです。
しかし、ひき肉を冷凍保存していた場合、どのくらい日持ちするのか?
冷凍保存した時の期間も気になるところです。
ここでは簡単に、ひき肉を冷凍保存する方法と期間・解凍方法ついて紹介しています。
節約に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
ひき肉の冷凍保存の方法と保存期間
ひき肉は、料理で大変活躍をする食材ですよね!
ひき肉は、豚・牛・鶏の三種類の肉からできており、ハンバーグやミートボール・餃子・シュウマイなどの料理では必ず使用します。
ひき肉は、おもにスーパーパーケットでは200グラム単位から販売されていますが、毎日の料理で使用すると大量にストックをしておきたいものです。
まとめ買いしておけば、購入金額も抑えられるし、家族が多い場合は食費の削減にもつながりますよね!
そこで、ひき肉の冷凍保存の方法や保存期間や正しい解凍方法などについて次から見ていきましょう。
ひき肉の冷凍保存の方法
ひき肉の冷凍保存をする時は、一度、包装容器からすべてのひき肉を出します。
牛・豚・鶏肉はそれぞれ分けておき、大きなタッパーに一種類ずつ入れるようにしましょう。
ここで約50グラムずつラップに包んでからタッパー容器に入れると、霜が付着するのを防げます。
あとは冷凍庫に入れるのですが、マイナス5度に設定をすることを忘れてはいけません。
デフォルトだとマイナス1度程度なので、ひき肉を長期間保存するには温度が高すぎます。
ひき肉を冷凍庫で保存する場合は、マイナス5度に設定しましょう。
冷凍したひき肉の保存期間
マイナス5度の冷凍庫で保存していたひき肉の保存期間は、約2カ月ぐらいです。
ひき肉を冷凍して保存しておけば、約2か月間は鮮度を保ったまま保管できます。
したがって、ひき肉を数キログラム単位でまとめ買いをして冷凍保存しておけば、その都度ひき肉を解凍して料理に使うことができます。
冷凍保存したひき肉の解凍方法
冷凍したひき肉の解凍方法は、大きく分けて3種類があります。
1.自然解凍
2.電子レンジで解凍
3.湯煎解凍
ひとつは自然解凍というもので、冷凍庫から出して室温を利用しながら解凍をするものです。
次に電子レンジを使う方法であり、この場合は肉汁が出てしまうのでハンバーグやあシュウマイを作る時は避けた方がいいでしょう。
ポリ袋の中にひき肉を入れて冷凍保存をした場合は、湯煎解凍というものを使うのもおすすめです。
約50度から70度前後のお湯に入れて解凍をしていきます。
湯煎解凍の場合は肉汁が染み出ることもなく、うまみ成分を維持したままひき肉を柔らかくできるわけです。
冷凍したひき肉の解凍で、注意しておきたいことは、
夏場だと室温が高いので自然解凍をなさる方も多いでしょうが、
30度以上の温度だとひき肉が傷みやすいので、避けるのが望ましいです。
夏場は食中毒の原因となるので、湯煎か電子レンジを使うようにして解凍していきましょう。
まとめ
いろんな料理に使えるひき肉は、常にストックしておきたいものです。
ひき肉を冷凍保存する場合は、50グラムづつ小分けにしてラップに包みタッパーに入れて冷凍保存します。
冷凍したひき肉の保存期間は、マイナス5度の冷凍庫で約2カ月間は日持ちします。
冷凍されてひき肉を解凍する方法は、自然解凍や電子レンジ解凍や湯煎解凍の3つの方法があります。
解凍のおすすめは、湯煎解凍です。
ひき肉をストックしておき、いろんな料理を作っていきたいものです。
コメント