ポトフの料理を作ったのは良いのですが、どうして多く作ってしまう事ってありませんか?
そんな時にポトフって一体どのくらい日持ちするのだろうか?と思うこともあります。
そこで、今回はポトフの保存期間や正しい保存方法について紹介していきます。
作りすぎたポトフを美味しく食べるための保存のやり方としてお役に立てることができれば嬉しく思います。
ポトフの保存期間!冷蔵と冷凍で日持ちはどのくらいなのか!?
フランスの家庭料理で鍋に牛塊肉を入れて作るポトフは、冷蔵と冷凍で保存することができます。
ポトフは肉を含む料理なので、冷蔵だと精々2日が保存の限界ですが、冷凍することで保存期間を延ばすことができます。
冷凍もなるべく早く食べるのが望ましいですが、1ヶ月くらいの期間は食べられる状態で保てるので、大量に作ってしまっても大丈夫です。
冷凍の保存期間は1ヶ月が目安ですが、味を考えると2週間以内には消費した方が良いでしょう。
ちなみに常温だと日持ちせず、夏場だと数時間で傷むこともありますが、冬場でも暖房を使っている環境では傷みやすいので要注意です。
その日の内に食べきるからと油断すると、常温だと半日程度であってもお腹を壊しかねないので気をつけたいところです。
ポトフの保存方法と解凍のやり方
ポトフの冷蔵保存の方法
ポトフの冷蔵保存の方法は容器に移しラップを掛けて、なるべく空気に触れないようにして冷蔵庫に入れます。
一度冷ましてから冷蔵庫に入れるのがポイントですが、一度口をつけた物であったり、頻繁に冷蔵庫を開閉する場合はすぐに食べきるのが無難です。
食べる時は冷蔵庫から取り出し、鍋に移して加熱を行いましょう。
ポトフの冷凍保存のやり方
ポトフの冷凍保存も基本的には冷蔵保存と同じで、冷ました物を容器に移して冷凍です。
容器は冷凍保存に適した密閉容器が理想的で、汁物がこぼれないタイプの容器が望ましいです。
いわゆるフリーザーバッグを使う方法もありますが、こちらは立てて置くのが難しいので、横にして冷凍庫に入れることになります。
また、密閉が不十分だと汁が漏れてしまうので、しっかりと閉じているか確認してから冷凍庫に移しましょう。
冷凍したポトフの解凍は、密閉容器であれば電子レンジ対応ならレンジでチン、非対応ならお皿に移してから電子レンジで加熱します。
一方、フリーザーバッグは流水で解凍するのが簡単ですから、ある程度解けたら鍋に移して加熱です。
まとめ
ポトフの日持ちですが、常温と冷蔵と冷凍では保存期間が違ってきます。
常温では、できるだけその日のうちに召し上がる方が良いでしょう。
また、冷蔵で保存した場合の保存期間は、2日ぐらいです。
さらに、冷凍で保存した場合の保存期間は、1ヶ月が目安ですが、味などを考えるとできるだけ2週間以内で召し上げる方が良いでしょう。
このように、あまり日持ちしないポトフも冷蔵や冷凍で美味しさを保てるので、正しい保存方法を頭に入れて実践しましょう。
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