木へんに花と書いて「椛」の漢字は何て読むのか?
気になったので調べてみた。
さらに、人名に使った「椛」の読み方も色々あることが分かった。
苗字や名前のときの読み方についても紹介いたします。
参考になれば嬉しく思います。
木へんに花と書いた「椛」の漢字の読み方!
木へんに花と書いて「椛」という漢字は、
訓読みで、「もみじ」や「かば」と読みます。
音読みはありません。
「椛」の意味は「もみじ(紅葉)」や「(樹木の)かば」となっています。
元々は、木へんに華とかいて「樺(かば)」という漢字があり、その「華」が同じ意味の「花」に変わって生まれた漢字となっています。
木へんに花と書いた「椛」の名前の読み方は?
「椛」は2004年(平成16年)に名前に使えるようになり、「もみじ」や「かば」に加えて、辞書によっては「か」や「なぎ」や「はな」という読み方で人名に使われています。
「椛」は人名で女の子の名前によく使われています。
例えば、椛(もみじ)、彩椛(あやか)、愛椛音(あかね)、百椛(ももか)、椛音(かのん)、椛沙(なぎさ)、椛葉(なぎは)、和椛(わかば)などのように名前として使われています。
キラキラネームだと思うのですが、「椛」「椛羽」で「いろは」と読ませている名前もあるようです。
「色葉」=「紅葉」という意味なのでしょうか!?
また、読みにくい名前で「心椛(ここも)」「椛寧(もね)」というように「も」と読む名前もあるようです。
木へんに花と書いた「椛」を使った苗字は?
木へんに花と書いた「椛」という漢字を使った人名の苗字は、
「かば」や「もみじ」が使われていることが多いです。
例えば、
椛島(かばしま)、椛田(かばた)、椛山(かばやま)、椛谷(もみじたに)、白椛(しらかば)などの苗字があります。
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