旬の時期に食べるたけのこは美味しいですよねー!!
たけのこご飯やたけのこの煮物、シンプルに焼きたけのこも美味しそうです!
でもたけのこの下処理ってけっこ大変でめんどうくさい。
たけのこの水煮なら、大変な下処理をすっ飛ばしてたけのこ料理を作ることができます。
そこで今回はたけのこ水煮の保存のやり方や保存期間、賞味期限、冷蔵冷凍について紹介したいと思います。
美味しいたけのこ料理を作る前に、保存方法の参考にチェックしてみてくださいね!
たけのこ水煮の保存のやり方!保存期間はどれくらい?
たけのこの水煮について
たけのこの水煮は一年中買えるとても便利なものですよね。
買ってきたらパックからたけのこを取り出して、水洗いすればすぐにそのまま料理に使えちゃいます。
忙しいママたちの強い味方と言ってもいいでしょう!
そのまま使えるけれど、くさみやえぐみが気になるという人は塩水に30分以上つけておくか、さっとゆでるといいですよ。
たけのこ水煮についている白い粉みたいなものは何?
気になる人もいるかもしれません。
でも大丈夫です、この白いものの正体は「チロシン」というアミノ酸です。
チロシンには人の脳を活性化する役割があるので、むしろ食べた方がいい成分です!
それでも気になってしまう人は、洗い流してしまいましょう。
たけのこ水煮の保存のやり方
基本的にはたけのこ水煮を袋から出したら早めに使うように心がけてくださいね。
紹介する方法で保存したとしても食材はいたみやすいので、なるべくすぐに使うような料理の計画をたててほしいと思います。
冷蔵庫の場合
保存方法①ラップで乾燥をしないように、ぴっちり包んで冷蔵庫で保存。
保存方法②水をいれたタッパーで密封して保存。
この場合、タッパーの水は毎日はかえるようにしましょう。
保存方法③タッパーにたけのこを入れたら、たけのこがかぶるくらい塩水を入れる。
しっかり密封することを忘れずに!!
冷凍の場合
たけのこを薄切りにして水分をふき取ります。
ジップロックなどの密封できる袋に入れて保存します。
袋にいつ冷凍したかを書いておくと、わかりやすくていいですよね。
スライスしておけば料理に使うときにも、切る手間がはぶけて便利ですよね。
切って個別に冷凍されているので、少量だけ使いたいときにも簡単に取り出して使えちゃいますよ。
忙しいママにおすすめの冷凍方法です。
たけのこ水煮を常温・冷蔵・冷凍で保存した場合の賞味期限は?
たけのこ水煮は、ふくろに入っている状態のままなら常温で1年ほど保存可能です。
密封されているものなら、けっこう長く保存出来るということです。
でも使うために買っているのだから、さっそく料理に使いたいですよね。
それに袋から出してしまうと、日に日にいたんでいってしまいます。
ほっておくとすぐにダメになってしまうので、しばらく使わないなら紹介した保存方法で傷まないようにしましょう。
賞味期限についても紹介するのでチェックしておいてくださいね。
まず冷蔵庫での保存方法①②の場合は1週間ほどもちます。
そして塩水を入れた保存方法③の場合は1か月ほどもちます。
では冷凍の保存方法の賞味期限ですが、紹介した方法だと1か月もちます。
いずれにしても、密封された袋から出した場合は早めに使うことをおすすめします。
冷凍にした場合、他のものにまぎれてしまい日がたつとたけのこ水煮の冷凍の存在を忘れてしまうこともあるかもしれません。
たけのこ水煮を買ったら、食べたい料理を計画的に作って早く使いきってしまうほうがいいかもしれませんね!
まとめ
たけのこ水煮の保存方法について紹介しました。
下処理が大変でめんどうなたけのこですが、水煮を使うことでとても簡単に料理に使う事ができます。
たけのこご飯や、おいしいたけのこ料理を手軽にたくさん作りたい時にぴったりですよね。
袋からたけのこ水煮を出しても使いきれなかったら、簡単な保存方法を紹介したのでぜひ試してくださいね。
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