三陸花火大会が2023年4月30日(日)に岩手県陸前高田市で開催されます。
三陸花火大会の会場は、有料となっています。
また周辺は交通規制もあり混雑が予想されます。
ここでは、三陸花火大会が見える穴場の場所を口コミなどを調べまとめました。
参考になれば嬉しく思います。
三陸花火大会2023が見える穴場の場所12選
本丸公園
場所：岩手県陸前高田市気仙町三本松１−５０−１
本丸公園は、アバッセたかたの北側にあります。
この公園は、階段で上がることができ、市内を一望できるため、花火も美しく見ることができます。
また、この場所は震災時に多くの人が避難した場所でもあります。
周辺には商業施設が多く集まっており、お買い物にも便利ですが、交通規制や駐車禁止エリアがあるため、事前にチェックが必要です。
本丸公園の隣には、天照御祖神社もあり、ここからも花火を鑑賞することができます。
三本松高台
場所：岩手県陸前高田市気仙町三本松１−５０−１
三本松高台は、奇跡の一本松南にあります。
名前通り高台にあるため、花火がよく見えるのが特徴で、広々としているので混雑を避けることができます
ただ、周辺には駐車場がないため、車で訪れる場合は注意が必要です。
三本松高台からは、花火の打ち上げ場所が見事に見え、障害物がないため、迫力のある花火を楽しむことができます。
矢の浦熊野神社
岩手県陸前高田市小友町矢の浦
矢の浦熊野神社は、広田湾東側にあります。
花火会場からは少し距離がありますが、その分混雑を避けることができます。
駐車場は限られているので、早めの到着がおすすめです。
矢の浦熊野神社からの花火の眺めは、木々を避けるとキレイに見えます。
箱根山展望台
岩手県陸前高田市小友町茗荷
三陸花火大会の会場から少し離れた場所に位置する箱根山は、花火自体は小さく見えますが、夜景と一緒に楽しめるスポットです。
山の頂上まで登ると展望台があり、そこからの眺めは絶景です。
箱根山展望台からは、三陸花火大会の打ち上げ場所が見渡せます。
なお、天候が悪い場合は視界が悪くなってしまうこともあります。
海を望む場
場所：岩手県陸前高田市気仙町砂盛 高田松原津波復興祈念公園
海を望む場は、高田松原津波復興祈念公園として少し高台になります。
打ち上げ場所からも近いのでキレイな花火を見ることができます。
また道の駅から徒歩5分ぐらいと近いので駐車場も心配ないのですが、早めの駐車が必要です。
長部漁港
岩手県陸前高田市気仙町湊１８９
三陸花火大会の会場からは少し距離がありますが、長部漁港周辺でも花火を見ることができます。
迫力はやや欠けますが、視界を遮るものがなく、公衆トイレや広い駐車場もあります。
ただし、花火の見え方は斜めからのアングルとなるため、会場からの視点とは異なります。
陸前高田 発酵パーク CAMOCY
場所：岩手県陸前高田市気仙町町３０８−５
陸前高田 発酵パーク CAMOCYからも三陸花火がキレイに見えます。
CAMOCYは、とてもおしゃれな所でパン屋さんや食堂などのお店がたくさんは入っています。
昼間は買い物や食事をして楽しんでから夜は花火を見るのも良いですね。
三陸花火を見るときはお店の外から見ることになります。
CAMOCYにはトイレや授乳室もあるので安心ですね！
ホテル三陽
場所：岩手県陸前高田市気仙町福伏１５５−６
ホテル三陽さんには、海側の部屋（和室）に三陸花火が見える部屋があります。
部屋から花火を見ることができるので、混雑を避けてのんびりと花火を鑑賞することができる穴場の場所です。
またホテル三陽の外からもよく見えるので宿泊してゆっくりと見るのも良いですね！
気仙川水門
気仙川水門は「奇跡の一本松」近くの場所にあります。
この辺りは、三陸花火大会の会場を横から見る位置になりますが、花火もキレイに見ることができます。
公衆トイレもあります。
川原川公園
場所：岩手県陸前高田市高田町裏田
岩手県と陸前高田市によって整備された川原川公園は、まだ新しい公園で利用開始は2021年4月からです。
川沿いには遊べるスペースや遊歩道があり、親子で楽しめます。
川原川公園は花火会場に近いためキレイな花火は見れますが、人込みを避けることは難しいです。
また交通規制情報にも注意が必要です。
矢の浦漁港
場所：岩手県陸前高田市小友町矢の浦
矢の浦漁港は三陸花火の会場の反対側の広田半島に位置していて、
花火の打ち上げ場所からは少し離れていますが、
比較的静かで穏やかな場所なので混雑もなくゆっくりと花火を見ることができます。
ただし、予想される交通規制が国道45号線を通るため、移動は早めに行うことをおすすめします。
また公衆トイレや駐車場もあります。
小さな矢の浦漁港は釣りスポットとして知られています。
釣りをした後に三陸花火を見るのも良いかもしれませんね！
キャピタルホテル1000
場所：岩手県陸前高田市高田町長砂６０−１
キャピタルホテル1000は、三陸花火大会の会場の近くにあるのでキレイな花火が見えるホテルです。
部屋によっては部屋から花火を見ることができます。
しかし、予約は早くからでないと当日は満室です。
ゆっくりと見たい方は来年予約して花火を観覧しましょう！
三陸花火大会の駐車場と混雑状況
大会が準備している駐車場は有料となっています。
無料の駐車場はありません。
車の場合は事前に必ず駐車場チケットを購入する必要があります。
【各駐車場ごとの開場・閉鎖時間】
駐車場①：関係駐車場
駐車場②：開場10:00〜 閉鎖14:00
駐車場③：開場12:00〜 閉鎖16:00
駐車場④：開場14:00〜
※満車になり次第閉鎖
※交通の混雑が予想されますので、16：00までに車を駐車しましょう。
会場近くの有料パーキング
会場近くの有料のパーキングです。
しかし当日は陸前高田市内で大規模な交通規制が行われるので車も混雑が予想されます。
早めの行動が必要になってきます。
三陸花火大会の混雑状況
三陸花火大会の当日は陸前高田市内で大規模な交通規制が行われるので、交通の混雑が予想されます。
また、会場周辺もたくさんの人で混雑しています。
混雑を避けるためには、少し離れた場所からゆっくりと花火を見るのも良いですよね！
この記事の三陸花火が見える場所についての情報が、参考になると嬉しく思います。
三陸花火大会2023の概要
名前：三陸花火大会2023 -SANRIKU FIREWORKS FESTIVAL-
日程：2023年4月30日（日）※雨天決行、荒天の場合は中止
開場時間：12:00〜21:00 ※日中からフードブースや郷土芸能ステージなどが開催予定。
打ち上げ時間：19時〜20時30分
会場：高田松原運動公園（岩手県陸前高田市）
住所：岩手県陸前高田市高田町曲松１１６
打ち上げ数：約15,000発
運営：FIREWORKS事務局（10:00～17:00）（050-5526-3851）
大会公式HP：https://sanriku-spring-2023.firework.club/
三陸花火大会の有料エリアのチケット値段
・ﾊﾟﾉﾗﾏﾍﾟｱｼｰﾄ（最⼤2名様分）：25,000円（3/1〜3/31：早割22,500円）
・ﾊﾟﾉﾗﾏｼﾝｸﾞﾙｼｰﾄ（1名様分）：10,000円（3/1〜3/31：早割9,000円）
・ｴｷｻｲﾄBOX（最⼤5名様まで）：23,000円（3/1〜3/31：早割20,700円）
・ﾘﾗｯｸｽBOX（最⼤4名様まで）：25,000円（3/1〜3/31：早割22,500円）
自由席
・エリアA自由席（1名様分）：7,000円（3/1〜3/31：早割6,300円）
・ﾊﾞｽ割ｴﾘｱA自由席（1名様分、ライナーバス利⽤者のみ）：6,000円（3/1〜3/31：早割5,400円）
・学割ｴﾘｱA自由席（1名様分、⼩学〜⼤学・専⾨学⽣まで）：6,000円（3/1〜3/31：早割5,400円）
・ｴﾘｱB自由席（1名様分）：5,000円（3/1〜3/31：早割4,500円）
・ﾊﾞｽ割ｴﾘｱB自由席（1名様分、ライナーバス利⽤者のみ）：4,000円（3/1〜3/31：早割3,600円）
・学割ｴﾘｱB自由席（1名様分、⼩学〜⼤学・専⾨学⽣まで）：4,000円（3/1〜3/31：早割3,600円）
・ｶﾒﾗｴﾘｱ（1名様分、⽴った状態での撮影可）：8,000円（3/1〜3/31：早割7,200円）
駐車券／ドライブイン
・Drive in HANABI【車高1,700mm未満】（1台分、乗⾞可能⼈数まで）：45,000円（3/1〜3/31：早割40,500円）
・Drive in HANABI【車高1,700mm以上】（1台分、乗⾞可能⼈数まで）：45,000円（3/1〜3/31：早割40,500円）
・駐車場チケット：3,000円（早割なし）
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