大分県の宇佐市にある宇佐神宮は、本殿が国宝に指定されている神社です。
また、その他にもたくさんの文化財があります。
宇佐神宮は、縁結び、子宝、安産の神様ですが、パワースポットとしても有名で家族やカップルや女性同士などがよく訪れています。
また、EXILEの元メンバーのUSAさんが、祈願に訪れて曲がヒットしたことでも知られています。
今回は、宇佐神宮は、本当は縁切りなのか縁結びなのか?地元民の言い伝えをお教えするとともに、宇佐神宮の見どころなど地元民ならではの情報を紹介いたします。
宇佐神宮は縁切り・縁結びどっち!?夫婦石や願掛け地蔵とは!?
宇佐神宮は、縁結び、子宝、安産の神様ですが、パワースポットとしても有名です。
ただ、一方で女性の神様ということで、「カップルで訪れると神様が焼きもちを焼いて縁切りとなるのでは!?」という噂もありますが、この宇佐神宮には、良縁に恵まれる夫婦石や一生に1度だけ願いを叶えてくれる願掛け地蔵など、たくさんのパワースポットもあります。
また、あちらこちらに恋愛運に効きそうなハートマークがあったりしますので、そのハートマークを探すのも楽しいですよ。
「宇佐神宮にカップルで行くと別れる」という噂が、あまりにも心配なら、これも噂ですが、鳥居の下を行くときや境内のところでは、手をつながないようにすると良いという都市伝説もあります。
宇佐神宮の夫婦石の場所と秘密
良縁に恵まれる「夫婦石」は、若宮神社の手前の参道に同じような大きの三角形の石が、縁結び・夫婦円満にご利益があるとされる「夫婦石」です。
二つの同じような石が寄り添うように並ぶことから縁起が良いといわれています。
夫婦やカップルは、手をつないで左右の石を一緒に踏むと幸せになるといわれています。
また、独身なら両足で二つの石を踏むと良縁が訪れると言われています。
縁結びのご利益を授かりたい方は、石畳みを散策しながら忘れずに見つけましょう!
宇佐神宮のパワースポットの願掛け地蔵の場所と秘密
「願掛け地蔵」は、宇佐神宮の境内の中でも、人通りが少ない所に大小の2体のお地蔵様がいます。
このお地蔵様が、一生に一度だけ願い事を叶えてくれると言われている「願掛け地蔵」です。
誰にも見られないで参拝すると願い事が叶うと言われているので、人通りが少ないときがチャンスですよ。
宇佐神宮内の駐車場、参拝時間、入場料、モノレールなどの情報
宇佐神宮の駐車場
★駐車場:12時間 400円(24時間営業)
※近隣には、無料駐車場もあります。
所在地と参拝時間
★住所:大分県宇佐市南宇佐2859
★参拝時間:6時~21時
宇佐神宮の入場料と祈願料金
★入場料:無料
★祈願受付: 毎日 9時~16時
★祈願料金:1項目につき5000円、団体 10000円
宇佐神宮のモノレール
★モノレール設置:無料
車で南大門と呼ばれるゲートまで行く必要があります。
参道を省いて、直接 南大門モノレール から上殿へつながっています。
その場では、車2~3台停められるスペースがあるのみです。
大変 広大な敷地です。
歩く自信のない方やご不自由な方、また車椅子の方、是非こちらを ご利用ください。
モノレール の真上を、直接 上殿へと続く、100段階が昇っています。
チャレンジャーの方、是非 挑戦して下さい。
しかし口コミでは、二度と登らないと書いてあります。
傾斜がキツイです。
若者にチャレンジして頂きたいですね。
子連れはどこのトイレが便利か?ベビーカーや車椅子は?
果てしなく続く参道では、主に砂利が敷かれており、上方へ近づくと、階段が現れます。
ベビーカーや車椅子の ご利用は不可能です。
化粧室は各要所に設置されていますが、赤ちゃんにお勧めは、駐車場から参道入口まで連なる土産店内で済ませるのが良いです。
その土産店は、連なる店の中央よりもう少し先でしょうか。
1番広い店で、手前は売り場、奥は定食屋になっています。
そちらの化粧室が便利です。
その他 赤ちゃんには、入門から上殿までの参道に、中央辺りに設置された、1番広い設備の化粧室で、個室が備えてあるので、こちらでも ご利用可能です。
他、化粧室が点在しているので、急ぎも心配ないと思います。
上殿までに、川や渡り橋、広い蓮池や古代のみそぎ場、足場の広い階段などがあります。
宇佐神宮の大晦日と正月三が日は、無数の出店舗を楽しみましょう。
大晦日と三が日は、駐車場から参道内まで、凄まじい数の出店舗が軒を並べます。
昼夜商いが続きます。
出店のお勧めは、上殿へ向けて連なる最後の店です。
参道で商いができるギリギリに陣取った、お好み焼き屋さんです。
店舗のなかでも老舗です。
他で店を構えていて、そちらからの出店とあり、本格的に焼いたお好み焼きはデカくて癖になります。
しかも700円(2018年現在)と高いのですが、こちらは常連の参拝客が立ち寄ります。
唯一鉄筋の食堂付きで、暖を取りながら食べられます。
私や家族は常連です。
また、帰りに立ち寄って欲しいのは、甘酒です。
帰りの駐車場に向かって最後の鳥居がある、入門の鳥居の目の前の土産屋で、店頭販売されています。
正月三が日は参拝客が群がっています。
京都のように生姜は入っていません。
甘い甘酒を頂いて、1年がまた始まります。
正月 3日目には、店終いが始まり、夕方には徹去され、土産店も早く閉まるので、飲食、買い物の時間には気をつけて下さい。
宇佐神宮の春から夏の楽しみ方と見どころ!
友達家族や子供達と弁当を広げ、広い桜の庭園を満喫しましょう。
蓮池や、回りきれない程の各スポットで、インスタ映えする撮影会を楽しめますよ。
子供に人気なのは、SLの展示です。
昔付近でレールが走っていたことから、SLが展示されたのだそうです。
狭いですが、コックピットには幼児が入れます。
親は順番を待って撮影を楽しみます。
常時展示しています。
また、この季節は、敷地内を流れる川に現れる、巨大な色鯉たちがエサを求めて群れています。
アヒルや鴨も餌をもらおうと寄ってきます。
幼児や低学年くらいなら、ここだけで数時間は費やせます。
付近に餌箱が設置してあります。
100円だったと思います。
まとめ
宇佐神宮は、とにかく広いので、四季の庭園を 伸び伸びと満喫することができますよ。
カップルや家族でも女性同士でも、良縁に恵まれるパワースポットがたくさんあります。
また格式のある、能の祭りが行われる舞台もあり、そちらの周辺は、まるで京都を彷彿させる美しい水の庭園が広がっています。
あちらこちらに写真スポットがありますので、何度か訪れ、四季を満喫してインスタ映えする写真を撮っていくのも良いですよ。
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