先日、娘のアルバム整理をしていたら、生後2か月ごろ、パパが広告で作った「兜(かぶと)」を被った娘の写真を発見しました。
懐かしいなあ…と思いつつ、ふと、「かぶとってどうやって折るんだっけ?」と、疑問に思った私。
チャレンジしてみると、…折り方、完全に忘れちゃってました(笑)
どうしてもあきらめきれず、急いで折り方を調べ、無事完成\(^o^)/
実は、折り方はとっても簡単!
さっそく、「かぶと」の折り方をみてみましょう!
用意するもの
折り紙1枚だけです。
実際に「かぶと」をかぶってみたい場合は、広告のチラシや新聞紙など、大きな紙で折ってくださいね。
兜(かぶと)の折り紙の作り方
1.折り紙を裏向きに置き、三角に折ります。
2.さらに半分の大きさに折り、折り目をつけて戻します。
3.折り目(赤い線のところ)のついた角に、ほかの二つの角をつけて、ひし形になるようにします。
4.折り返したところを、さらに半分に折り返します。
折り紙の上下を逆にし、上向きに折るようにした方が、折りやすいですよ。
5.折り返した先端を、斜め方向に折り、かぶとの「角」を作ります。
赤い点の部分(中心部分)から、斜め方向に折ると、きれいに折ることができますよ。
6.かぶとの下側を折っていきます。
上側の紙1枚だけを、上方向に折り返します。
かぶとの「角」の部分と、少し重なるように折ってください。
7.(6)で折った残りの部分を、かぶとの「角」部分を包むように、上向きに折り返します。
「角」の部分のすぐ下(赤線のところ)から、しっかり折りこんでください。
8.残った紙を、かぶとの内側に差し込んだら、完成です。
新聞紙や広告のチラシなどの大きな紙で兜を作る場合
チラシにしても、新聞紙にしても、大きな紙は、そのほとんどが長方形です。
長方形のままでは、「かぶと」を折ることはできないので、まずは「紙を正方形にする」作業が必要となります。
長方形の紙を正方形にするには…
このように、一つの角から紙を折り返し、三角形を作ります。
赤い線のところで、紙を切れば、正方形の出来上がりです。
これさえできれば、好きな大きさの紙でかぶとを折ることができます(*^^)v
実際にかぶとをかぶる場合は、
・分厚い紙を使う
・紙を2重にして使う
という風にすれば、丈夫なかぶとを作ることができますよ。
まとめ
娘が幼いころ、五月の子供の日に、新聞紙でかぶとを作ったことがあります。
かぶとが完成するまで見向きもしなかったくせに、完成したかぶとを目の前にしたとたん、とても喜び、張り切ってかぶとをかぶってくれました!(^^)!
ただの新聞紙なのに、こんなに喜んでくれるんだ、と、すごくうれしく思ったこと、今でもはっきり覚えています。
皆さんも、ぜひ、大きなかぶとを作って、お子さんにかぶせてあげてください。
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