「折り紙を折って、学校の教室に飾ってもらう。」
ある日突然そんなことを言い始めた娘。
折り紙の本を見て、簡単に作ることができるものを一生懸命探していました。
「これなら作れそう!かわいいし、ちょうどいいかも!」
と、選んだものは「ウサギ」(^^♪
折り紙が苦手な娘でも、簡単に、しかもかわいい作品を作ることが出来たので、作り方を紹介します。
用意するもの
●折り紙 1枚
●ペン (ウサギの目を書き入れるのに必要。お好みの太さのペンを選んでくださいね)
ウサギのおりがみの作り方
1.折り紙を縦半分に折り…
広げ、折り目をつけます。(折り目を付けたら、折り紙は裏向きに置きましょう。)
2.真ん中の折り目に合わせて、左右から「たにおり」をします。
「たにおり」後は、こんな形になります。
3.赤線の部分を、「やまおり」します。
「やまおり」後は、こうなります。
裏返すと、こんな感じです。
4.横向きにし、最初につけた「折り目」で半分に折ってください。
5.赤い線のあたりで、「たにおり」し、「ウサギの顔」を作ります。
6.赤い線のあたりを「たにおり」し、「ウサギの背中」を作ります。
1枚ずつ、内側に折りこんでください。
7.ペンで「ウサギの目」を書いたら、出来上がりです。
「ウサギ」の折り紙作品の楽しみ方
これは、娘が学校の教室に掲示してもらうために作ったものです。
このように、折り紙作品を台紙に貼り、背景を描き加えると、幼稚園や保育園でおなじみの「壁面飾り」のように変身させることができます。
「ウサギ」を台紙に貼るときは、顔や背中といった、「折りこんだだけの部分」がどうしても浮いてしまうので、糊で貼ってくださいね(^_-)-☆
(娘の作品も、顔・背中共に糊付けされています!)
これは、通常の1/4サイズの折り紙で折った「ウサギ」です。
この大きさでも、かわいい「ウサギ」が完成します。
実は、この4羽のウサギたち、それぞれ、耳や背中の角度・目の形が違うのですが…わかりますか?
このように、ウサギの顔・目・背中をいろいろ変えてみることで、「世界に一つだけのウサギ」が完成します!
ぜひ、いろいろな表情の「ウサギ」を折ってみてください。
●まとめ
元々折り紙が大の苦手な娘ですが、この「ウサギ」の折り方は、2~3回折っただけで、完璧に覚えることができました。
小さなお子さんでも、難しいところを少しお手伝いしてあげると、しっかり完成させることができると思います。
出来上がった「ウサギ」を使って、「ウサギさんごっこ」をしても楽しいですし、折り紙や画用紙に貼って、「壁面飾り」を作るのも楽しいですね。
ぜひ、お子さんと一緒に楽しく折ってみてください(^^)/
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