新生活が始まるときに、何か気を付けていることはありますか?
例えば、引っ越しの時の日付選びや、新築を建てる時の地鎮祭の日、さらには結婚式を挙げる日や、新車を購入したら納車の日などを気にしたりしませんか?
昔から縁起がいいとか悪いとか言われている日ってありますよね。
三隣亡って知っていますか?
三隣亡にやってはいけないこととは何か?
今回はその三隣亡について紹介したいと思います。
地鎮祭や引っ越し、結婚、納車にも関係してくるのかチェックしてみましょう!
三隣亡にやってはいけないことは?三隣亡はいつ?
まずは、三隣亡とはいったい何なのか?
“建築関係の大凶とされている日。この日に建てると三軒隣まで滅ぼすと言われている。”
三隣亡にやってはいけないことは?
三隣亡の日に家を建てると三軒隣まで滅びると言われているので、
三隣亡にやってはいけないことは、棟上げ、柱建て、地鎮祭などの建築関係のことはやめるべきとされています。
正直、こういう日があるとは知りませんでした…。
仏滅以外にも、避けるべき日があるんですね。
他にも土地の契約とか、新築の日とか、とにかく何かを建てたりとか建築関係なことはやめたほうがいいみたいです。
2022年の三隣亡(さんりんぼう)カレンダー
三隣亡にあたる日は、毎月2~4日まわってくる三隣亡です。
昔の人でなくても、今でも気にする人は気にするので建築業界では避けられている日でもあります。
【三隣亡(さんりんぼう)カレンダー2022】
1月・・・1日(土)、5日(水)、17日(月)、29日(土)
2月・・・15日(火)、27日(日)
3月・・・14日(月)、26日(土)
4月・・・11日(月)、23日(土)
5月・・・10日(火)、22日(日)
6月・・・3日(金)、6日(月)、18日(土)、30日(木)
7月・・・16日(土)、28日(木)
8月・・・14日(日)、26日(金)
9月・・・7日(水)、10日(土)、22日(木)
10月・・・4日(火)、8日(土)、20日(木)
11月・・・1日(火)、18日(金)、30日(水)
12月・・・15日(木)、27日(火)
自分は気にしていなくても、
新築予定の土地の三軒隣の人は気にしている人かもしれません。
しなくてもいいトラブルにならないように、
自分は気にしていないとしても三隣亡の日は避けることをおすすめします。
例えば、義理のお母さんとかお父さんに、
三隣亡の日に新築するなんて!
非常識な嫁!
とか思われないようにしたいものです…。
三隣亡の時は、引っ越しや結婚や納車はやめた方が良いのか?
三隣亡が建築関係に良くない日だということが分かりました。
家を建てるとか、土地を買うとかの日にするのはさけたほうがよさそうだということも分かりましたよね。
じゃあ、引っ越しとか、結婚、新しい車を買ったら納車日なんかも気にした方がいいのでしょうか?
こんなに大凶の日だ!なんて知ってしまったら、他のことにも影響するのかも?と気になってしまいます。
それぞれチェックしていきましょう!
納車は?
車も三隣亡には特に関係ないので、神経質になる必要はありません。
しかし、他のイベントごとと同じように縁起の悪い日とされている日なので気にする人は気にするということ。
他のお祝い事でも言えますが、あまりに気にしすぎるのもどうかと思います。
絶対に避けなければならないということではありませんが、三隣亡だと知っているならやめておくほうがいいのかもしれませんね。
引っ越しは?
三隣亡は建築関係のこと全て避けるべきとしています。
引っ越しは家を建てるとかではないですよね。
ということは、特に気にしなくても良いということになります。
ただ、近所にどんな人が住んでいるか分かりません。
もしかしたら、三隣亡をとても気にしている人もいるかも…。
そう考えると敢えて、その日にせず他の日にしてみるほうが無難かも。
結婚は?
結婚も特に建築関係というわけではありませんね。
なので、関係ありません。
しかし、引っ越しでもお伝えしたように世の中にはどんなことを気にしている人がいるかわかりません。
もし結婚相手の両親が三隣亡を気にするような人だったら?
新しい生活を築く…なんてところから建築にあたると考えている人もいるかもしれませんよね。
やっぱり避けるほうが無難でしょう。
まとめ
三隣亡について紹介しました。
あまり聞きなれない言葉だという人も多かったのではないでしょうか?
大安とか、仏滅なら気にしていたけどさらに三隣亡まで気にしなければいけないとなると毎日気にしすぎて大変かも?!
三隣亡は建築関係のことにとてもよくない日だとされています。
“三件隣まで滅ぼす”というのは何だか恐ろしいですが…。
他のお祝い事はおいといても、建築関係のことは必ず避けるようにすることをおすすめします。
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