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ゴーヤの栄養は妊婦にはダメ!?茹でると効果は?白と緑のゴーヤの違い?

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ゴーヤといえば沖縄料理によく出てくる、ウリ科の緑野菜ですね。

スーパーではあまり見かけませんが、白いゴーヤもあるんですよ。

妊婦は食べても大丈夫なのか?緑のゴーヤと栄養は違うのか?

妊婦さんにおすすめのゴーヤ料理もご紹介しますので、

お役に立てれば嬉しく思います。

 

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ゴーヤの栄養は妊婦にはどうなのか?食べても大丈夫!?

妊娠中、葉酸を摂るようにしてくださいねと言われたことはありませんか?

赤ちゃんの健康に大切な葉酸は、1日に480㎍を摂るように厚生労働省が推奨しています。

サプリで摂る人もいるかと思いますが、ゴーヤにも葉酸は含まれているんです!

ゴーヤには100gあたり72㎍葉酸が含まれているので、ゴーヤ1本がだいたい250gとしたら180㎍の葉酸を摂れますね。

全く葉酸を摂らないよりかは、美味しく食べて葉酸も摂れる方が良いのではないでしょうか。

夏は大きなお腹で歩くのもしんどいですよね。

夏バテ防止にも良いゴーヤで、元気に乗り切れますよ!

血圧が高めだったり、妊娠高血圧症候群のリスクがある人にもゴーヤはおすすめです。

血液をサラサラにしてくれる効果も含まれているんですよ。

他にも浮腫み防止や倦怠感などをカバーしてくれるカリウムも入っていて、
余分な塩分を体の外へ出してくれるので、血圧が気になる妊婦さんにはオススメです!

ゴーヤの良さについて説明してきましたが、
実はゴーヤは体に良いといっても、たくさん摂取するのは良くないんです。

ゴーヤの苦みの栄養素モモルデシンをたくさん摂りすぎると、お腹を壊してしまう可能性があります。

胃痛がしたり下痢をしてしまったり、妊娠中にお腹の調子が悪くなりすぎると
お腹が張ってしまい切迫早産や流産になってしまうリスクも。

ゴーヤは食べすぎるとトイレが近くなることもあるので、妊娠中はさらに頻尿になってしまうのも大変です。

ゴーヤに限らず、なんでも過剰摂取するのは良くないので程々にしましょうね。

栄養バランスを考えて、適度にゴーヤを取り入れることで栄養効果がアップしますよ!

 

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ゴーヤのおすすめレシピは?妊娠中でも簡単にできる!

ゴーヤといえばゴーヤチャンプルですが、他にもたくさんレシピはあります!

苦いゴーヤを食べやすくする炒め物をご紹介します。

 

ゴーヤはワタを抜き取って薄く切ります。

厚めに切ってしまうと苦みを感じやすくなるので気を付けてくださいね。

塩もみをして水分がでてから水にひたします。

豚バラを炒めてからゴーヤとキャベツ等の野菜を炒めて、
味噌と醤油、みりんや砂糖を混ぜたものを一緒にからめれば完成!

ご飯がすすむ美味しいおかずになりますよ。

白ゴーヤはサラダにピッタリ!

ゴーヤと玉ねぎを薄くスライスして水に15分ほどさらします。

水気をきってから油をきったツナ缶と和え、オリーブオイルとポン酢を混ぜ
大葉を乗せたらできあがり!

少し混ぜて味がなじんでから食べてくださいね。

サッパリしていてとっても美味しいですよ!

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ゴーヤは茹でると栄養が逃げてしまうのか?

ゴーヤは下処理しないと苦くて食べられませんよね。

白ゴーヤは苦みが少ないとはいえ、サラダで食べるとしても塩もみか塩水で茹でるのが一般的です。

茹でることによって食感がなくなりますが、栄養素は消えません。

ゴーヤチャンプルで食べるときは炒めますよね。

ゴーヤに多く含まれているビタミンCは熱に強いですが、
長時間炒めると栄養素が失われます。

ですので、作るときは強火でジャッと短時間にしてくださいね。

 

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白ゴーヤの栄養は緑と比べてどうなのか?

白ゴーヤは緑のゴーヤと形は一緒なのですが、とにかく真っ白!

初めはその白さにビックリするかもしれませんね。

白ゴーヤといっても小型なものから大型のもの、丸いものなど種類は様々。

栄養価については、実はまだはっきりとわかっていません。

全国のスーパーで見かけることがあまりなく、一般化されていないのが理由です。

ですが緑のゴーヤと栄養価は変わらないと言われています。

ゴーヤはビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富に含まれています。

そしてゴーヤといえば苦みがありますよね。

あの苦みはモモルデシンという栄養素が入っているためで、胃腸の調子を整えたり
血圧などを下げてくれる効果があります。

食欲増進や夏バテ防止にもなるので、夏に食べたくなりますね!

白ゴーヤはモモルデシンが少なく緑に比べて苦みが少ないとされています。

「あの苦みが苦手…。」という方は白ゴーヤに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ゴーヤが苦手な人や子供も食べやすいですよ!

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まとめ

白ゴーヤは緑のゴーヤと栄養素が変わらず、見た目と苦みだけが違います。

葉酸やビタミンCなど、妊娠中には欠かせない栄養素がたっぷり!

夏野菜なので年中スーパーで見かけることはありませんが、
栄養たっぷりのゴーヤを食べて元気に夏を乗り切ってくださいね!

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