パソコンは今では一家に一台どころか、家族それぞれが持っていたりする時代です。
それでもパソコンのことはまだまだよく分からない…というお父さんも多いのでは?
今回はもう人には聞けないけれど、よく分からない「ssd」と「hdd」について紹介します。
パソコンは苦手という人も、聞いたことくらいはあるのではないでしょうか?
ちょっと前までは「hdd」が主流でした。
しかし最近では「ssd」が当たり前??
この2つの使い分けについてチェックしましょう!
また併用は可能なのでしょうか?パソコンをもっと快適に使うためにも今さら聞けない「ssd」「hdd」について紹介するので、ぜひ!参考にしてくださいね!
パソコンのssdとhddって何?使い分けはどうしたらいいの?
ssdとhddって何?
まずは、パソコンが苦手という人にssdとhddについて説明しておきたいと思います。
どちらも記録媒体というものでパソコンの内蔵ストレージとして使われているものです。
難しい言い方になっていますが…データを保存するために必要でパソコンが動きやすくする為にも大事なもの!です。
「ssd」とは
SSDは、イメージとして基盤にデータが保存されます。
Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略です。
★特徴★
衝撃に強い
本体が熱くなったりしにくい
消費電力が少ない
読み書きの速度が非常に速い
軽くてパソコンの小型化に役立っている
「hdd」とは
HDDは、イメージはhdd内にディスクのようなものが読み込みをし保存します。
★特徴★
価格が比較的安い
1ドライブの保存料はssdより大きい
衝撃に弱い
消費電力が大きい
明らかにssdのほうが使い勝手がよさそうに見えますね。
パソコンを使うときに、動作が速いというのはかなりのメリット。
パソコンが重くて動きが遅いとき、けっこうイライラしませんか?
ssdの速度に慣れてしまうと、もうhddはイライラして使えないかもしれませんね。
でもそれぞれに向き、不向きがありそうなので使い分けについてもチェックしておきましょう!
ssdとhddの使い分けはどうしたらいい?
★ssdを使う場合は・・・
速度のメリットから、起動ドライブやアプリケーションをインストールするのに良さそう。
しかし容量が少ないので、保存する場所としてはあまり向かないかもしれません。
★hddを使う場合は・・・
さきほどのssdとは反対に容量が大きいので、保存する場所として向いています。
★使い分け
簡単な使い分けとしては、大きな容量のファイルを保存したい時はhddを選び、価格が高くなっても速度重視にしたいならssdを使うというのが良いでしょう。
パソコンのssdとhddは併用できるのか?PCを快適に使う方法とは?
パソコンのssdとhddは併用可能か?
とにかくパソコンの速度が速いだけでいい!という人はあまりいないのではなでしょうか?
やっぱり容量が大きくないと音楽やゲームはもちろん、パソコンで仕事をする人にとっても大事なことなはずです。
ということは、ssdとhddどちらかだけを使うよりは、出来るなら併用して快適なパソコンにする必用がありますよね。
hdd からssdに変えることで、処理が遅いパソコンの改善をしてきました。
しかし、その方法はお金がかかってしまうのです…。
数万円~数十万円というなかなかなものです。
そこでssdとhddの併用をすれば低コストでしかも、さらにレベルアップも出来るということで併用することが広まっています。
ssdとhddを併用してパソコンを快適に!
ということで併用について紹介しておきます。
特にパソコンでゲームをよくする人に効果的なのが、SSDにOSとアプリケーションを入れることです。
ssdの速度のメリットを利用して起動時間や読み込み速度をレベルアップさせるのです。
そしてhddは多くのデータを保存できるので、ssdで速度を向上させながらパソコンを使うのが低コストで効果的な併用方法です。
まとめ
ssdとhddの使い分けについて紹介しました。
最近ではssdがよくつかわれるようになったとはいえ、それぞれに良い点があり併用することでパソコンをより使いやすくすることが出来ます。
パソコンがあまり詳しくないと言ってほっておくのではなく、今回の記事を参考に使い分けをして少しレベルアップしてみませんか?
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