折り紙のパッケージには、よく「折り紙の折り方」説明が載っています。
折り紙を買うだけで、折り方も教えてもらえるなんて、ラッキー!(^^)!
と思っていましたが、中には、「(私には)なんだかめちゃくちゃ難しい」ものが載っている場合もありまして…イマイチ、活用しきれていなかったのです(T_T)
しかし、先日購入した折り紙に載っている「折り方」は、不器用さんでも、お子さんでも、簡単に折れそうなものばかり(∩´∀`)∩
その中でも、特に私が気になったのが、「ぶたさん」の折り方!
とても簡単だったので、紹介させていただきます。
ブタの折り紙で用意するもの
折り紙1枚だけです。
「ぶたさん」のイメージは、「ピンク」や「肌色」だと思うのですが、いろいろな色の折り紙を使って、「カラフルなぶたさん」をたくさん作っても、楽しいですね。
花柄・チェック柄・水玉模様など、「柄物」の折り紙で作っても、いいですね♪
ぶたの折り紙の作り方
1.折り紙を半分に折ります。
2. 折り紙を開き、(1)でつけた折り目に、折り紙の両端を合わせます。
3. 縦方向に半分に折り、折り目をつけます。
4. (3)でつけた折り目に、折り紙の両端を合わせます。
5. (4)を開き、両端に3か所、赤い線のところに折り目をつけます。
6.(5)で作ったまっすぐな折り目から、両端を立てて…
7.斜め方向の折り目を利用して、両端を袋状に折ります。
8. 折り紙を半分に折ります。※(7)で作った袋が外側になるように、折ってください。
9.両端にある袋の真ん中(赤い線のところ)で、外側に折り返します。
※表裏合わせて、合計4か所ほど、折り返してください。
※ぶたさんの「手」「足」となります。
10.両端の三角形の先端を、「角」に見えるぐらいでおり、その折り目を利用して、内側へ折り返します。※ぶたさんの「鼻」と「しっぽ」になります。
11.両端とも、内側に折り返したら、「ぶたさん」の完成です。
豚を折り紙で折るときのポイントは?
本などに書かれている「折り方説明」って、「折り線」もつけずに、いきなり
「両端を合わせて折る」
「内側に折りこむ」
「袋状に折る」
となっていること、多いですよね?
今までの私は、その指示通り、「いきなり」折っていたのですが、どうもうまくいかない…
途中でずれたり、ぐちゃぐちゃになったり、というのがよくあり、
上手に折れない→折り紙、あまり好きじゃなくなる→折り紙をやらなくなる
という、負のループを繰り返していました。
しかし、ある日、パパが娘に折り紙を教える際、
「こうやって、線をつけて置いたら、折りやすくなるんだよ!」
という、神の一言を耳にし、さっそく実践!
その結果…「折り線の偉大さ」を実感しました!
・両端をそろえるなら、半分に折る
・内側に折りこむなら、外側に折ってから
・袋状に折るなら、三角形を作ってから
これを実践するだけでも、ずいぶん折り紙のハードルは下がります。
ぜひ、お試しあれ♪
まとめ
たまたま目にした「折り紙のパッケージ」に載っていた「ぶたさん」の折り方ですが、一発本番でも見事完成できるぐらい、すごく簡単でした(^^)/
実はうちの子、折り紙が大の苦手( ;∀;)
特に、「袋状に折る」「両端をピッタリくっつける」といった、「ていねいさ」を要求される作業が大嫌いで、「できない~(T_T)」と、よく大声で泣いております…
でも、この「ぶたさん」なら、難しいところは、手伝う・見本を見せる・折り線をつけてあげる、といったヘルプをしてあげたら、何とか完成できそう(=゚ω゚)ノ
子供が「折り紙をしたい」気分になった時にでも、親子でゆっくり折ってみたいと思います。
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